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4人に3人は自社のサーバーセキュリティに対して「不安」を感じている

他人事じゃないですね……中小企業のサーバーセキュリティ、7割以上が「対策不足」と自己評価

2025年10月10日 12時00分更新

文● モーダル小嶋 編集●ASCII

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 GMOグローバルサイン・ホールディングスが実施した調査によると、中小企業におけるサーバーのセキュリティ対策について、企業の担当者の7割以上が「不十分」と自己評価していることが明らかになった。

 この調査は、全国のサーバー運用または導入を担当する20〜60代の男女500名を対象に、2025年6月19日から6月25日にかけて実施された。

 調査結果によれば、サーバーのセキュリティ対策を「重要」と認識する担当者は9割を超える一方で、70.9%が自社の対策を「不十分」と評価しており、認識と実態の乖離が浮き彫りになった。

 対策が進まない背景には、専門知識の不足、人員体制の未整備、予算の確保困難という要因が挙げられている。

 調査対象となったサーバー担当者のうち、およそ4人に3人は自社のサーバーセキュリティに対して「不安」を感じていると回答しており、その理由として「自信がない」「社内のセキュリティリテラシーの低さ」「頼れる専門家がいない」といった点が挙げられている。

 こうした不安を受けて、回答者のうち3人に1人以上が「伴走して支援してくれる体制」の必要性を訴えたが、実際には8割以上が外部の専門家やサービスに頻繁に相談できていないと答えており、支援ニーズと支援体制との間に大きなギャップも確認されている。また、回答者のおよそ4割は、サーバー担当者が専任でないという実態も判明。

 このような調査結果を踏まえ、GMOグローバルサイン・ホールディングスは、専門知識や人材リソースが限られる中小企業にとって、継続的に相談できる外部の支援体制が、サーバーおよび企業全体を安心して守るための第一歩だと考えているという。

 同社は9月30日、「GMOクラウドALTUS Advanceシリーズ」をリリース。高速ストレージをそなえ、クラウドマネージドメニューを60種類以上提供する点が特徴。サーバー運用だけでなく WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)や脆弱性診断、なりすまし対策などのセキュリティ機能も含む。

 技術専門スタッフによる24時間365日のサポートも提供する設計で、専任のセキュリティ担当者が不在でも安心して利用できるクラウド基盤を目指しているという。

 この調査と新サービス発表は、中小企業のサーバーセキュリティ対策における現状と課題を改めて浮き彫りにするものといえる。限られたリソースでどのようにセキュリティ体制を強化していくかが今後の鍵となるだろう。

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