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デジタル名刺「プレーリーカード」、プロフィールページにAR動画コンテンツを埋め込めるサービスをリリース

 デジタル名刺「プレーリーカード」を展開する株式会社スタジオプレーリーは10月1日に、プレーリーカードのプロフィールページにAR動画サービスを追加したと発表。同サービスでは、森ビル株式会社が運営する虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE」の研究開発チーム「TOKYO NODE LAB」で撮影されたAR動画コンテンツ(palan制作、DIRECTIONS企画)を埋め込める機能を提供する。

「プレーリーカード」は、ICチップを搭載したデジタル名刺。スマートフォンにかざすことで、連絡先やSNS、WEBサイト、趣味などの情報を共有可能にする。口頭では伝えきれない情報を届けることで、より豊かなコミュニケーションを生み出すことをねらっているという。

 主な特徴として、専用アプリやカメラは不要で、相手のスマートフォンにかざすだけでプロフィール情報を共有可能。基本情報に加えて、SNS・名刺管理アプリ・自社サイト・営業資料や動画など、どのようなURLも掲載可能で自由度の高いプロフィールを作成できるとのこと。法人向け「プレーリーカード for Business」では、プレーリーカードの基本機能に加えて、専用の管理画面上で複数アカウントの一括作成、一括管理、分析などが可能できるという。

 今回リリースした新機能では、プレーリーカードのプロフィールページに「AR動画」コンテンツを埋め込める。従来のテキストや静止画による自己紹介から、立体的で動的なビジュアル体験へと進化したという。

プレーリーカード上の体験フロー

 AR動画は、「TOKYO NODE LAB」の設備を活用して撮影されたプロ品質のコンテンツとのこと。印象的なプロフィール動画を制作できるとしている。

TOKYO NODE LABの撮影スタジオ

 AR動画の制作・配信には、株式会社palan社のプラットフォーム「palanAR」を採用。スマートフォンのWebブラウザのみでスムーズに再生できるよう最適化されており、簡単にAR体験を楽しめるという。AR動画機能は、既存のSNS連携、資料共有、アクセス分析、名刺管理ツール連携などの機能と組み合わせて活用可能で、一枚のカードで包括的なビジネスコミュニケーションを実現するとしている。

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