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対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」、企業の意図が深く反映された面接を可能とする「深掘り質問の詳細設定機能」を追加

PR TIMES

株式会社PeopleX
AI対話モデルを「Conversation AI Model4」にアップデート




採用から活躍支援まで、AIで人事課題を解決する株式会社PeopleX(本社:東京都新宿区、代表取締役 CEO:橘 大地、以下:当社)は、当社が提供する対話型AI面接サービス「PeopleX AI面接」のAI対話モデルについて、「Conversation AI Model4」へのアップデートを完了いたしました。

今回のアップデート内容は、企業が面接での質問を事前に設定する際に、質問の背景・意図をあわせて設定することを可能とするものです。これにより、応募者の回答を受けてAI面接官が行う深掘り質問の内容が、企業が真に聴きたいことに、より適合したものとなります。

関連して、本アップデート内容に関する特許の出願を完了したことをあわせてお知らせいたします。

アップデート概要
「PeopleX AI面接」は、人に代わりAIが面接を行う対話型AI面接サービスで、応募者は面接において、人と話しているかのような自然な対話を行うことが可能です。これを実現するためのAI対話モデルとして、本サービスには、自社開発による「Conversation AI」を実装しています。

この度、この「Conversation AI」について、「Model4」へとアップデートいたしました。

本サービスは、各企業において自由に設計した質問を面接に組み込むことのできる機能を設けておりますが(※)、今回のアップデートは、これにさらに機能を追加するものです。

※参照:https://peoplex.jp/news/20250617/

具体的には、以下の機能をご利用いただけるようになりました。
- 深掘り質問を行うこととした質問について、深掘りの内容を「自動」とするか、「詳細設定」を行うかを選択できます。
- 「詳細設定」を選択した場合、その質問の意図を自由に入力することが可能です。
- 質問の意図を入力する際、AIによる自動生成機能も利用できます。対象の質問について、応募者から引き出したい内容として適切な候補をAIが提案します。





質問の意図を入力した場合、入力内容に沿って深掘り質問が行われます。これにより、深掘り質問の内容が本当に聴きたかったことから離れてしまうことを防ぎ、企業の意図に沿った形での面接の進行が実現します。応募者から引き出したいことをより正確に捉え、本質的な選考判断を行うことにつなげられます。

特許出願の概要
上記のほか、本サービスの深掘り質問はAI対話モデル「Conversation AI」の以下の技術に基づいています。これにより、対話の流れを汲み取りながら自然かつ論理的に、限られた時間内で最適な深掘り質問を行うことを可能としています。
- 設定された質問テーマごとに、関連して必要な質問項目をAIが自動で生成します。
- 設定された質問への回答を受けて、関連項目のうち回答済みのものと未回答のものをAIが判断し、未回答の項目について次の質問を行います。
- 限られた時間内で関連項目についての回答もできるだけ多く得られるよう、残り時間と未回答の項目数をAI自ら常に監視し、質問のペースを自動で制御します。

これらの技術は、「重複質問のスキップ技術」(※)と対をなすもので、特許の出願を完了しています。AIが対話の全体像を構造的に理解し、「聞くべきこと」を網羅的かつ深掘りして質問することで、採用面接における対話の質を飛躍的に向上させます。

※参照:https://peoplex.jp/news/20250828/

今後とも、各種アップデートを行い、ご利用の企業・候補者の皆さまに、より良い面接機会をご提供できますよう努めてまいります。

「PeopleX AI面接」について
「PeopleX AI面接」は、「候補者に寄り添う、対話型AI面接官」が特長のAI面接サービスで、公平・客観的な面接機会の提供、公正な採用選考の実現に寄与します。応募者は24時間いつでもどこからでも面接を受けることができ、企業は、より多くの面接の実施と面接対応の工数削減を同時に実現することができます。また、新卒採用・中途採用、パート・アルバイト採用と、幅広い採用目的に対応することが可能です。




詳しくは、下記のデモ動画をご覧ください。