AIモデルが商品を着用しポージングする動画を生成 アパレルEC向け「AIささげ動画生成サービス」提供開始
AI model株式会社は8月6日に、アパレルEC向けに「AIささげ動画生成サービス」の提供開始を発表した。同社独自開発の生成AIで、AIモデルが商品を着用した画像を生成し、動画で様々なポージングや動きを生成。静止画だけでは伝えきれない商品の魅力や素材感、シルエットなどを動画で商品着用イメージを視覚的に表現することで、顧客の購買体験を向上させるとともに、ECサイトやSNSをはじめブランディングやマーケティングなどに活用できる新たなソリューションとして提供するという。
「AIささげ動画生成サービス」は、AI model独自開発の生成AIによって、「ささげ(撮影、採寸、原稿)業務」の労働集約的な業務負荷などを低減。アパレルブランドのブランド価値や顧客体験の向上などにつなげられるように、オペレーション改善やECサイト運用・SNS運用やコンテンツ施策展開などを支援するという。
第一弾として、三越伊勢丹ECサイト「三越伊勢丹オンラインストア」で社内外への撮影サービスを運営するイセタンスタジオと連携し、「JUNYA WATANABE MAN」のEC販売でAIモデルとAIささげ動画生成サービスの提供を開始するという。
同社では、アパレルEC向けに「AIささげ動画生成サービス」を提供することで、商品一覧ページや商品詳細ページをはじめ、SNSや店頭サイネージなど様々なチャネルにおける表現の幅を拡張し、生成AIを活用した価値の創造を通じてアパレル業界の発展に貢献するとしている。



























