7月9日にサムスンはニューヨークで新製品発表会「Galaxy Unpacked」を開催しましたが、海外では当日から予約受付が開始されました。また、ニューヨークの街中にはポップアップストアも出現したので、現地の発表会終了後に立ち寄ってみました。
K-POPスターも訪れたポップアップストア
ニューヨーク・マンハッタンに期間限定で1ヵ月だけオープンした「Galaxy Experience Space」はGalaxy Z Fold7、Galaxy Z Flip7、Galaxy Watch8シリーズの最新機能を試せるポップアップストア。ストア内で新製品を試し、気に入った場合はその場で予約も可能です。
また体験型のイベントも多く開催され、有名なインフルエンサーの来場もあるそうです。訪問したポップアップストアオープン初日には、K-POPグループ「GOT7」のメンバーでアメリカ在住のMark Tuan氏が来場するということで、ショップの周りには若い女性が長い行列を作っていました。
店内に入ると平日の昼間とは思えないくらい、来客が多くいました。前述したMark Tuan氏目当ての人たちかと思いきや、男性客など一般人のほうが数が多く、みんな熱心に新モデルに触れています。中央にはずらりとGalaxy Z Fold7とGalaxy Z Flip7が並べられ、自由に触れることができました。多くの人がGalaxy Z Fold7の薄さに驚いており、さっそく予約する人も。
Galaxy Z Flip7もフリップ型モデルとしては最薄クラスの製品です。店内には両モデルの薄さの秘密として、ヒンジなど新たなパーツや内部構造図を展示。さらに、チップセットやカメラ性能などを詳しく説明するパネルが展示されていました。これを見るだけで新製品の特徴がすべてわかるわけです。
また、さまざまなオブジェが置かれており、Galaxy Z Fold7の2億画素カメラで細部まで撮影したり、あるいはAI機能を使った写真の加工、さらにカメラを通した画面全体をGemini Liveで共有する新しい機能など、さまざまな体験が可能です。
個別の機能体験ではスタッフが丁寧に操作を教えてくれるほか、日常生活の中のどんなシーンで役立つか、といった具体例も案内してくれます。Galaxy Z Fold7の大画面ならAI機能のデモも、より見やすくわかりやすく伝わります。
これらのデモはGalaxy Z Fold7、Galaxy Z Flip7のどちらでも体験できます。また、Galaxy Z Flip7では本体を曲げた状態で使うフレックスモードで、カメラを通じた自撮りやAI機能もデモ。フリップ型のスマートフォンの使いやすさもアピールしていました。
さらにフィットネス系のデモでは、Galaxy Watch8が対応する多数のアクティビティや、新機能である抗酸化指数の計測を体験可能。より深く健康状態の把握をできるようになります。場所がニューヨークということもあり、スマートウォッチの健康機能は多くの来客が興味を示していました。そして、新しく採用されたダイナミックラグシステムによりバンドの形状も変わり、展示されているさまざまなカラーやデザインのバンドを装着して試すこともできました。
店内にはこのGalaxy Experience Spaceだけではなく、マンハッタン各地に屋外型の体験スペース「Galaxy Hangouts」が出展されている情報もありました。そこでそちらにも訪問してみることにしました。
こちらはマジソンスクエアパーク横のFlat Iron PlazaにあるGalaxy Hangouts。規模は小さ目ながらも端末の展示、AIの説明などが行われます。付近では芝生に寝ころび休憩している人、ベンチで軽食を食べている人、公園付近をジョギングしている人などが多く、忙しいマンハッタンの中でも一息つくことのできるエリアになっています。
Galaxy Hangoutsはいずれも人目につきやすい場所に展開されており、マンハッタンで働く人や観光客が気軽に立ち寄って新製品を試すことができます。日本でもかつて全国キャラバンが実施されましたが、体験スペースを目立つロケーションや人通りの多いエリアに設ける手法は高い効果を上げています。
Galaxy Z Fold7やFlip7は薄型化された本体など革新的な特徴を持つ製品であり、こうしたニューヨークのポップアップイベントは、多くの来場者にリアルな質感や利便性を直接アピールできる絶好の機会となりました。
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