1週間リストバンド装着で無呼吸リスクや睡眠の質など可視化 週間睡眠可視化サービス「MIRUWS WEEAK-快眠」提供開始
北海道大学発認定スタートアップの株式会社ミルウスは7月10日に、リストバンドを1週間装着して返却するだけで無呼吸リスクや睡眠ステージに加え、感情・ストレス・歩数といったウェルネス指標を連続・同時に可視化するサービス「MIRUWS WEEAK-快眠」を、8月5日から提供開始すると発表した。
8月と9月は先行試用期間として、各月20社限定・各社2名のサービスを提供するとのこと。10月以降は、企業の健康経営施策や自治体の住民健康支援などに向けた本格提供を予定しているという。
同社によると、睡眠は感情・ストレスなどのメンタル面や日中の活動量(歩数)などの生活習慣とも深く関連しており、これらを連続的かつ同時に記録・可視化することは、「睡眠習慣の改善」や「潜在的な疾患リスクの早期発見」、「メンタルヘルス支援」といった面で有効だという。
「MIRUWS WEEAK-快眠」の主な特徴は以下とのこと。
・スマホ・アプリ不要、リストバンドを一週間装着して返却するだけ
・リストバンドを複数の利用者でシェアすることによる低コスト化
・睡眠の「深さ」「リズム」だけでなく、無呼吸の兆候やストレス・感情状態・日中の歩数も測定
・企業の健康経営の推進やメンタルヘルス対策に最適
・結果は、専門家のコメント付きでわかりやすくフィードバック
同サービスは単に「睡眠の記録」を提供するものではなく、感情やストレスの状態を振り返ることで、自分に合ったリラクゼーション方法やストレス対処法を見つけ、日々の生活にフィードバックできるという、睡眠からはじまるセルフケアを実現するサービスだとしている。




























