画像生成アプリの定番「ComfyUI」でも使える
BFLは、ノードベースの画像生成AIアプリ「ComfyUI」への公式テンプレートにワークフローを同梱するなど、連携を積極的にしています。また、ComfyUIは独自アプリを強化しており、初心者でも扱いやすいようにするべく努力を続けています。テンプレートのなかに「Flux」という項目があり、そこからKontext Devの読み込みをすればよく、最初の導入は簡単になっています。不足しているモデルは自動でダウンロードしてくれます。
ComfyUIの「Flux」選択画面。Kontext Dev用には2種類のワークフローが用意されており、どちらかを選ぶだけで、fp8版(圧縮版)などを自動でダウンロードしてくれるなど、初期設定をしてくれる
Kontext Devは様々な設定ができるのですが、「FLUX Kontext Dev(Grouped)」の設定を利用して、2枚の画像を連続して生成する方法を試してみました。夏服の明日来子さんを参照画像に設定し、1回目の生成では猫を抱いていて、2回目の生成では「ASCII」の文字を画面に追加するという設定をしてみました。すると、猫を抱きしめている明日来子さんが表示され、ASCIIの文字が追加されました。画質は、クラウドの[pro]に比べると若干劣るようにも感じますが、ほとんどその違いがわかりません。追加学習モデルのLoRAでキャラクターモデルを作らなくとも、ここまでの一貫性を維持できるのは強力です。
また、この2回生成する方法は、様々な形で応用が可能で、写真風画像をイラスト風に変換し、さらに、それを線画にするといったこともできます。そして、合成すればイラスト風の画像を作ることもできます。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第165回
AI
AIがBlenderを勝手に操作 3D制作のハードルが一気に下がった -
第164回
AI
AIはすでに、私たちの心を内部で再現しているのかもしれない -
第163回
AI
無料の画像生成AI「Krea 2」が話題 実写もアニメもこなす新勢力 -
第162回
AI
ローカルAIで“しゃべる推理ゲーム”を作ったら、思ったよりちゃんとゲームになってきた -
第161回
AI
わずか3日で停止された新AI「Claude Fable 5」は何がすごかったのか -
第160回
AI
寝不足になるほど面白い ローカルAIと音声合成をつないだら、キャラが普通にしゃべり始めた -
第159回
AI
AIを使える人と使えない人で、とんでもない差が出ると実感した理由 -
第158回
AI
SDXLの次はこれ? アニメ特化のローカル画像生成AI、驚きの実力 -
第157回
AI
AIだけでゲームは作れるのか? Codexに7本作らせて見えた実力と限界 -
第156回
AI
ChatGPTの画像生成AIは本当に最強か Nano Bananaと比べて見えた“弱点” -
第155回
AI
非エンジニアが数百万円級のツールを開発 画像&動画生成AIツールがゼロから作れた話 - この連載の一覧へ









