ホテル向けAIタスク管理プラットフォーム「Hotelwee」提供開始 ホテル運営のDXとゲスト満足度向上を支援
リベリウス・テクノロジー株式会社は7月1日に、ホテル運営業務のDXを支援するAIタスク管理プラットフォーム「Hotelwee(ホテルウィー」の提供開始を発表した。ホテルの現場業務を一元管理し、業務配分を最適化することで、現場の生産性向上を支援するという。
同社によると、ホテル業界では受付や清掃、ルームサービスなど多岐にわたるサービスが日々提供されており、150室規模のホテルでは年間約50万件、大型シティホテルでは約300万件ものタスクが発生しているという。現場の運営ではこうした業務の全体把握が課題になっていると同社は指摘する。
「Hotelwee」は、多様な業務を一つのプラットフォームで可視化してタスクの遅延や抜け漏れを防止。加えて、AIによる的確な業務配分によりスタッフの負担軽減を図る。宿泊者はスマートフォンからサービスを手軽に依頼でき、スタッフの業務効率化と顧客満足度の向上を同時に実現するとしている。
「Hotelwee」はホテル運営に最適化した設計によってさまざまなホテルサービスに対応可能で、カスタマイズの必要なく導入できるという。また、同サービスは月額固定のサブスクリプションモデルで提供しているとのこと。




























