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【8月開催】国交省主催「PLATEAU CityHack Challenge 2025」参加者募集!3D都市モデルで地域課題を解決せよ

提供: PLATEAU/国土交通省

 国土交通省が主催する「PLATEAU CityHack Challenge 2025」が、8月17日から8月31日まで、東京都市ヶ谷のKADOKAWAセミナールームで開催される。参加費は無料で、募集は先着順となっている。

 PLATEAU CityHack Challengeは、3D都市モデル「PLATEAU」を活用し、地域の課題を解決するためのハッカソンだ。このイベントは、エンジニアや学生、一般市民、地方公共団体と協働し、テクノロジーの力で社会の変革を目指すシビックテックの一環として注目されている。3D都市モデルは、都市計画、防災対策、マーケティングなど、様々な用途での活用が可能で、そのデータはオープンデータとして提供され、誰もがアクセス可能だという。

 ハッカソンでは、参加者がチームを組み、地方行政のメンターとともに地域の課題を掘り下げ、解決策を模索するプロセスを提供する。京都市、さいたま市、玉名市、美波町の行政担当者らがメンターとしてイベントに密着参加し、オンラインで意見交換を行い、開発をサポートする予定だ。ワークショップはハイブリッド形式で行われ、最終日の成果発表はYouTubeで配信される。

 このイベントでは、「自分のスキルや発想が社会を動かす」体験を通して、新たな価値を生み出すことが期待されている。また、優秀作品には総額3万円の賞金が進呈され、参加者にとっても成長の機会となるはずだ。

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