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【イベントレポート】ハイヤールー、ココナラ社と共同で面接において候補者の志望意欲を向上させることをテーマとしたイベントを開催

PR TIMES

株式会社ハイヤールー
エンジニア組織向けプラットフォームを提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)が提供するAI時代のスキル面接サービス『HireRoo(ハイヤールー)』( https://hireroo.io )は、株式会社ココナラ 執行役員VPoE の村上正敏氏をお招きし、イベント『一次選考後に「第一志望です!」と言われる企業の採用面接』を共同開催しました。




◼︎ハイヤールーとココナラ社が語る「採用活動」

イベントでは、株式会社ココナラ 執行役員VPoE の村上正敏氏と、株式会社ハイヤールー 取締役COO 高柴 慶人が、採用面接だけでなく、採用広報や、入社後のオンボーディングに至るまで、採用にまつわる幅広いトピックについてお話ししました。

1.採用競争に勝つための「全方位戦略」

村上氏は、採用広報の重要性として「露出を増やさないと始まらない」と語り、テックブログの継続運用、テックイベントへの登壇、SNSの活用、スカウトのパーソナライズなど、社内外に向けた多面的な接点づくりの重要性を強調しました。ココナラ社では、メンバー主導の自然発生的なイベント参加が増えるなど、採用に対する組織的な自律性の向上にもつながったそうです。

2.面接官による「志望度向上」の技術

面接プロセスにおいては、「懸念の払拭」と「魅力の伝達」という2点を軸に、候補者ごとの転職理由に応じた情報提供や強みの提示が必要と語られました。口頭だけでなく、ビジュアルに訴えかける資料を活用して、候補者の企業理解を促進。面接官に対し、形式的にやり方を統一するのではなく、裁量を活かしつつ、候補者にフィットするアトラクト体験を提供している点も印象的でした。

3.「強み」も「弱み」も伝える、“正直な”採用コミュニケーション

面接では「良いことだけを並べない」ことが信頼醸成につながると村上氏は語りました。候補者が転職を考えた背景(不満・課題)に対し、自社がそれをどう解消できるかを丁寧に説明する一方で、自社の「弱み」もあえて開示するよう心がけているそうです。そして、その弱みをトップが率先して改善に取り組んでいる姿勢を見せることが、入社後のミスマッチを防ぎ、信頼を生むと考えているとのことでした。特にリーダー層のポジションを打診している候補者は、その課題に“自分が介在して変えられる”と感じることで志望度が上がる傾向があり、弱みも意図的に開示していく重要性が強調されました。

4.入社後の離脱を防ぐ「段階的オンボーディング」

「採用は入口に過ぎず、活躍してもらって初めて成功」との思想のもと、ココナラでは1~6ステップに分けたオンボーディングプロセスを導入。個々のペースや経験値に応じて柔軟に設計され、メンター制度を基盤とした伴走型の体験が特徴だそうです。結果として試用期間内の早期離職は大幅に減少しており、構造化された入社後の立ち上がり支援が効果を見せているとのことでした。
今後も、ハイヤールーは、エンジニア採用に取り組む企業と未来を考えるためのイベントを多数開催予定です。

◼︎ハイヤールーのイベント

ハイヤールーは、様々なエンジニアや企業と共同で、AI時代のエンジニア採用について考えるイベントを随時開催しています。
技術者向けイベントページ:https://hireroo.connpass.com/
エンジニア採用担当者向けセミナー情報:https://hireroo.io/seminars

直近の開催予定
- 2025/06/26 CTOとEMが語る「評価されるエンジニアとは?」育成と組織のリアル
- 2025/06/26 基礎からAI活用まで Git&GitHubをまるっと楽しむ
- 2025/07/10 Study Hack #02 IPA&AWSダブル全冠が明かす、人生を変えた勉強法のすべて

◼︎「スキル面接」について発信中

『HireRoo』はAI時代のスキル面接を実現するサービスです。ビックテック水準の採用を誰でも簡単に実現でき、エンジニアのスキルを可視化することでエンジニア採用におけるミスマッチを防いだり、面接官のブレをなくす標準化を行います。

エムスリー株式会社、freee株式会社、株式会社SmartHRはじめとする150社以上に導入いただき、累計選考数は40,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。

スキル面接に関してはPIVOTの動画もご参照ください。