2年後のスケジュールで1ヵ月半の延期

任天堂「ゼルダの伝説」実写映画、公開延期 ファンは歓迎

2025年06月10日 14時15分更新

文● Zenon/ASCII

Nintendo Today!より

 任天堂の代表取締役フェローである宮本茂氏は6月9日、実写映画「ゼルダの伝説」の劇場公開日を、2027年5月7日に変更すると発表した。理由は「製作上の都合」とのこと。

 これまで2027年3月26日公開と発表されていたところ、約1ヵ月半の延期となった形だ。

 本企画は2023年発表。監督には「メイズ・ランナー」シリーズの劇場版で知られるWes Ball氏を起用し、映画「スパイダーマン:スパイダーバース」「アイアンマン」などを手がけたAvi Arad氏と任天堂の共同プロデュースという形式で、制作費の50%以上は任天堂が負担するとしていた。配給はSony Pictures Entertainment。

 ユーザーからは「逆に期待高まる!」「5月のほうがよっぽどいい(休みが多いから)」「2年後の話で1ヵ月半の微調整ができる頭がオレにはない」「誤差の範疇」「マリオ楽しかった」など、期待を寄せる声や歓迎する声が寄せられている。

 また、このニュースで初めて実写映画化を知ったという声も。実際1ヵ月半の調整がなにを意図しているのかは不明だが、良い作品になるよう期待して続報を待とう。

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