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【イベントレポート】ハイヤールー、スタメン社と共同でAI活用で変わるエンジニア組織と必要なスキルの見極め方に関するイベントを開催

PR TIMES

株式会社ハイヤールー
エンジニア組織向けプラットフォームを提供する株式会社ハイヤールー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:葛岡宏祐)が提供するAI時代のスキル面接サービス『HireRoo(ハイヤールー)』( https://hireroo.io )は、株式会社スタメン 執行役員CTO の野口卓也氏をお招きし、イベント「【AI活用で変わる!】AI活用時代のエンジニア組織づくりとスキル評価を学ぶ勉強会」を共同開催しました。



◼︎ハイヤールーとスタメン社が語る「AIにより引き起こされる変化」

イベントでは、株式会社スタメン 執行役員CTO 野口卓也氏と、株式会社ハイヤールー 取締役COO 高柴 慶人が、AI活用が進む中でエンジニア組織がどのように変化しているか、また、これから求められるエンジニア像について、実体験に基づいてお話ししました。

1. AIをチームの「一員」として受け入れる組織運営

AI活用について野口氏は、「AIを特別な存在と捉えるのではなく、あくまで『チームの一メンバー』として受け入れるべき」と強調。ただし、AIとの協働にはこれまで以上に精度の高いコミュニケーションが求められるため、要件定義やタスク設計の重要性が増していると指摘しました。また、スタメン社ではAIツールを全エンジニアに付与し、活用を推進。エンジニア一人ひとりの生産性向上に向けて取り組んでいるとのことでした。

2. エンジニアに求められる新しいスキル

AI時代においてエンジニアに求められるスキルについて、野口氏は次のように語りました。

変わらないもの
- 他者との正確なコミュニケーション能力
- 曖昧な要件を整理し、実装につなげる力

変わるもの
- AIツールを効果的に活用するリテラシー
- 急速に進化する技術に適応する柔軟性
- プロダクトマネジメント視点を持った「プロダクトエンジニア」としての思考力

単なる「仕様通りのコーディング」に留まらず、ビジネス視点を持って提案・改善できるエンジニアが今後より評価される時代に入ったことが印象的でした。

3.AI時代の採用・育成について

会場からの質問にお答えするパートでは、「AIに頼ることで、エンジニア個人の『色』が見えづらくなる課題」や、「SES(システムエンジニアリングサービス)人材の育成方法」について質問されました。
特に、AI時代においても「情熱を持ち、成長意欲の高い人材」を採用・育成する重要性が改めて強調されました。

本イベントでは、AI活用が当たり前となった現代においても、人間ならではの思考力・対話力・変化への適応力がエンジニアに求められていることが強調されていました。技術力だけではなく、ビジネス視点と柔軟なコミュニケーション能力を兼ね備えたエンジニアが、これからの時代をリードしていくことは間違いないでしょう。
今後も、ハイヤールーは、エンジニア採用に取り組む企業と未来を考えるためのイベントを多数開催予定です。

◼︎ハイヤールーのイベント

ハイヤールーは、様々なエンジニアや企業と共同で、AI時代のエンジニア採用について考えるイベントを随時開催しています。
技術者向けイベントページ:https://hireroo.connpass.com/
エンジニア採用担当者向けセミナー情報:https://hireroo.io/seminars

直近の開催予定
- 2025/06/05 エンジニアが集まる理由教えてください!さくらインターネット流・採用の裏側を語るトークイベント
- 2025/06/10 実はもっと使える!HireRooの自社選考活用テク、教えます!
- 2025/06/11 Re:TechTalk #11 現場で役立つAPIデザイン

◼︎HireRoo(ハイヤールー)の概要

『HireRoo』はAI時代のスキル面接を実現するサービスです。ビックテック水準の採用を誰でも簡単に実現でき、エンジニアのスキルを可視化することでエンジニア採用におけるミスマッチを防いだり、面接官のブレをなくす標準化を行います。

エムスリー株式会社、freee株式会社、株式会社SmartHRはじめとする200社以上に導入いただき、累計選考数は50,000件を突破。採用管理システム『sonar ATS』との連携により、現在さらに利用者層を拡大中です。

スキル面接に関してはPIVOTの動画もご参照ください。