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広島発!デジタルツインで未来都市を共創「Urban Innovation Challenge HIROSHIMA 2025」始動、アイデア募集中

 広島のまちづくりを刷新する「Urban Innovation Challenge HIROSHIMA 2025」が募集を開始した。参加者は、7月18日締切でエントリーが可能であり、オンラインを舞台に新たなアイデアを試すチャンスが与えられる。

 「Urban Innovation Challenge:UIC」は、地域社会の課題解決を目指すスタートアップや研究者向けのプログラムだ。今回のテーマは「デジタルツイン」。この技術を活用し、災害対策やインフラ管理、地域の魅力発信など多岐にわたる視点からのアイデア提案を募集している。選ばれた8チームは、メンターによる支援のもと、9月30日の最終発表会を目指してプロジェクトを推進する。

 最終発表会では、最優秀賞には30万円の賞金が授与される。その他の賞として、優秀賞や審査員賞も準備されている。プログラム終了後も資金援助やPoC支援、出資検討などのサポートが用意されており、卒業後の活動を後押しする体制が整っているという。また、参加者全員には、都市デジタルツイン基盤との協調可能性が評価基準として重視され、共創の可能性があるアイデアを持つ参加者が期待されている。

 本プログラムは単なる発表に留まらず、実現性の高い現実的な共創機会を提供する。まちの未来を変える意欲的なスタートアップや研究者は、ぜひこのチャンスを活用してほしい。

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