【ワオ高校・科学イベント】「放課後研究室~世界は科学でできている~」担当教員が新たに加入!科学をもっとオモシロく語ります
ワオ高等学校
5/30(金) ・6/27(金) バーチャルキャンパスでオンライン開催

教養探究で哲学・科学・経済を学べる学校法人ワオ未来学園ワオ高等学校(本校所在地岡山県岡山市 校長平田強)(以下ワオ高校)は、全国の仲間とつながり、対話を通じて自分の好きを伸ばす通信制高校です。
ワオ高校の平日オンラインイベントとして実施している「放課後研究室~世界は科学でできている~」は、ワオ高校の理系教員が、身近な食べ物や植物にひそむ秘密から、壮大な数字の歴史まで、明るく楽しく語り合う科学イベントです。各教員がそれぞれの専門を生かして語るお話はとってもユニーク!知的好奇心が刺激されること間違いなしです。科学や数学が好きな人もそうでない人も、金曜日の夕方に気軽に遊びにきてください。
2025年度は、ゆうたろう先生、けんご先生に加え、新たに「まゆ先生」が加入!さらに知識の幅が広がりそうです。科学に興味のあるどなたでも参加可能!特に中学生、高校生の皆さまはぜひご参加ください。
◆5月30日(金)18:00~19:00
「すべては粒からできている? 原子論が変えた世界観」
私たちが目にするすべてのものは、どこまで小さく分けられるのでしょうか?この問いに最初に答えようとしたのは、古代ギリシャの哲学者デモクリトスでした。彼は、すべての物質は「それ以上分割できない最小の粒(アトム)」からできていると考えました。しかし、その考えが科学として認められるまでには、2000年以上の歳月が必要でした。18世紀の化学革命、ドルトンによる原子説の確立、20世紀の量子論の登場―原子論は長い歴史の中で進化し、私たちの世界観を大きく変えてきました。本講座では、原子論の歴史をたどりながら、物質の本質に迫ります。

ゆうたろう先生
◆6月27日(金)18:00~19:00
「見えない争い!植物たちのサバイバル戦略」
植物たちは静かに生きているようで、実は常に生存をかけた熾烈な戦いを繰り広げています。その中で最もユニークかつ驚異的な戦略--それが「寄生」です。寄生植物は、他の植物に絡みつき、根を伸ばし、時に宿主を枯らしながら、自らは花を咲かせ、種を残していきます。この一見“ずる賢い”戦い方は、自然界における「生き残ることの意味」を考えさせてくれます。植物たちが選んだ「依存」の進化とは?科学の目を通して、植物界のダークヒーローたちの姿を描き出します。

まゆ先生






























