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天井・床・壁の5面のルーム型ビジョンで視野角を映像が包みこむ「没入型LEDブース」提供開始

 没入型体験エンターテイメントやイマーシブコンテンツを提供する株式会社NO MOREは、常設設置やイベントに対応したデジタルサイネージ提供を行うLED TOKYO株式会社と業務提携し、視野角すべてを映像が包みこむ没入型体験をもたらすプロダクト「没入型LEDブース」の提供開始を4月8日に発表した。

「没入型LEDブース」はコーナーパネルを曲面にすることで、従来の箱型ディスプレイでは表現が難しかった遠近感のある風景やパノラマ映像をシームレスかつ立体的に再現し、視野全体を映像が包み込むような没入体験を提供するというもの。同社によると、日本国内の「コーナーパネルに曲面ディスプレイを採用したルーム型LEDディスプレイ」としては、国内初とのこと。

 また、LEDブースの内部(ルーム内)は耐荷重性能を備えており、人が入ったり什器を設置したりもできるほか、遠くからでも視認性が高いため、POP UPショップでの利用、プロモーションやブランディングでの利用、映像/アー度ギャラリーでの展示やフォトブース、インタラクティブなアトラクションやゲームでの利用など多様なシーンで活用可能としている。

 NO MOREでは「没入型LEDブース」の実機の内覧をLED TOKYOのショールーム(東京都渋谷区)で案内しているとのこと。NO MOREは、2024年創業のスタートアップ。没入型体験エンターテイメントの企画・開発、テクノロジーを用いたコンテンツ流通などを行う。

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