ハミングバードソフトが1990年に販売したRPG
『ディープダンジョンIV 黒の妖術師(コンシューマー版)』が「プロジェクトEGG」にて本日3月25日にリリース!
D4エンタープライズは3月25日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、1990年にハミングバードソフトがリリースした『ディープダンジョンIV 黒の妖術師(コンシューマー版)』を配信。価格は550円だ。
紹介動画
「ディープダンジョン」シリーズ最終作!
依頼をこなしてお金を稼ぐなど、よりTRPGらしいプレイが楽しめる秀作RPG
中世。剣と魔法が支配する世界で、かつて王国を救った英雄フレドが殺された。魔王が復活したのだ。王国に再び、暗黒の日々が訪れた。
そのとき、フレドの息子が立ち上がる。父の仇、魔王サイマーを倒し、王国にふたたび平和な日を取り戻すために。
本作は1990年にリリースされたRPGで、「ディープダンジョン」シリーズの最終作として知られている。プレイヤーは英雄フレドの息子となり、世界平和のため、そして父の仇を討つために壮大な冒険に出発する。
本作は王道の3D RPG。フィールド、街、ダンジョンなどすべてが一人称視点で描かれており、非常に臨場感のある探索が楽しめる。戦闘はランダムエンカウントのコマンドバトルを採用しており、直感的なプレイが可能だ。
オートマッピング機能を搭載し、モンスターを倒してもお金はドロップしない仕組みになっている。収入源はクエストで得る報酬が中心で、ストーリーの進行に応じて仲間が加わるシステムも特徴的だ。これらの要素により、前作よりもテーブルトークRPGのような冒険が楽しめる作品となっている。
他機種への移植がなかったことから、その名は知られていても実際にプレイした経験のないゲーマーも多い隠れた秀作だ。
【ゲーム情報】
タイトル:ディープダンジョンIV 黒の妖術師(コンシューマー版)
ジャンル:ロールプレイングゲーム
メーカー:ハミングバードソフト
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2025年3月25日)
価格:550円
©2025 D4Enterprise Co.,Ltd.
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