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アップル「AirPods Max(USB-C)」ロスレスオーディオ対応 ※ただし有線

2025年03月25日 11時55分更新

文● @sumire_kon

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AirPods Max(USB-C)

 アップルは3月24日、「AirPods Max(USB-C)」に対し、ロスレスオーディオと超レイテンシーオーディオの機能を追加すると発表した。付属のUSB-Cケーブルによる有線接続限定で、4月以降の導入を予定している。

 ロスレスオーディオは24bit/48kHzに対応。オリジナル音源の完全性を保持しつつ、パーソナライズされた空間オーディオとの組み合わせで、より正確かつ臨場感溢れる音楽体験を実現する。

 音楽制作の場面でも、Logic Proなど、各種音楽制作アプリとの連携を強化。楽曲の制作とミックスの双方で、ヘッドトラッキングによるパーソナライズされた空間オーディオを活用できるという。

 一方、超レイテンシーオーディオは、主にゲーマーやライブ配信者向けの機能で、その名の通り、音声の遅延が大幅に減少するというものだ。

 両機能は、4月に公開予定のiOS/iPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4とともに、ファームウェアアップデートの形で提供を予定している。

 

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