水や光の表現が美しくなる大型更新も

「マインクラフト」史上初の飛行マウント登場　サバイバルモードでも空中建築が可能に

文●Zenon／ASCII

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　Minecraftは3月23日、「Minecraft」（マインクラフト）の最新情報を紹介する番組「Minecraft LIVE - March 2025」（マインクラフトライブ）を配信した。

　番組では、史上初の空を飛べるマウント（友好的モブ）「ハッピーガスト」の登場、グラフィックアップデート「Vibrant Visuals」（バイブラント ビジュアルズ）のお披露目、3月26日にリリースされるアップデート「Spring to Life」（スプリング・トゥ・ライフ）などが発表された。

　まずネザーで新しいブロックである「ドライガスト」を見つけて持ち帰り、水分を補給してしばらく待つと「ガストリング」が生まれる。それを成長させると、空を飛べる友好的モブ「ハッピーガスト」になるとのこと。

　鞍を装着すれば、最大4人のプレイヤーを乗せて飛び回れるようになる。これでサバイバルモードでも、クリエイティブモードのような空中からの建築が可能となる。実装は近日中、まずは実験的機能としてリリースされる。

　続いて、「マインクラフト」のビジュアルをアップグレードする「バイブラント ビジュアルズ」。その内容は主に“光”と“影”、そして水のエフェクトといった要素となり、既存のワールドと完全に互換性を持たせているという。

　オプションを設定するとグラフィックが切り替わり、光源から差し込む光が木々ごしに見えるようになったり、オブジェクトの影が伸びたり、家の中に窓から光が入るようになる。

　3月26日にリリースされるアップデート「Spring to Life」（スプリング・トゥ・ライフ）では、モブのいくつかに熱帯と寒帯の新種が追加されるなど、冒険の要素が増えるとのこと。

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