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請求書の作成・管理の効率化を支援、スキマ会計アプリ「タックスナップ」が「請求書・見積書機能」リリース

 株式会社TxToは3月13日に、同社が提供するスキマ会計アプリ「タックスナップ」において「請求書・見積書機能」をリリースした。ユーザーは確定申告の作業と同じアプリ上で請求書の作成と管理ができるようになり、業務の効率化を図れるという。

「タックスナップ」は、スマートフォンとマイナンバーカードで確定申告の帳簿付けから提出まで行えるアプリ。AIが勘定科目を自動で仕訳し、会計知識やパソコンがなくても白色・青色申告の対応が可能という。従来の会計アプリにはなかった「スワイプ仕分け」や「丸投げ仕分け」といった機能を搭載し、会計業務を簡略化するほか、「税理士監修の税務調査リスクチェック」などを提供する。

 今回リリースした「請求書・見積書機能」によって、ユーザーは「タックスナップ」上で見積書や請求書を簡単に作成し管理できるようになるという。具体的には、事業者名や取引先名、請求書番号、支払期限など必要な項目を入力するだけのシンプルな操作で書類を自動作成するとともに、PDF形式でのダウンロード・送付が可能になるとのこと。

 この機能によって複数のツールを使い分ける必要がなくなり、ワンストップで書類作成・送付・管理を完結できるようになるという。また、自動計算機能と必要項目のガイドによる計算ミスや記入漏れの防止、品目や取引先情報を登録・再利用できるため同様の取引がある場合に迅速に対応可能なため業務のスピードアップを図れるとしている。

 このほか送付待ち・送付済みの書類の管理、作成済み書類の複製、見積書から請求書への変換、過去に入力した品目情報の保存、消費税の計算方法など各種設定の編集といった機能を備えているという。

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