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子どもの見守りGPS「BoTトーク」から「あんしんディスプレイ」搭載モデル販売開始

 ビーサイズ株式会社は2月19日に、子ども見守りGPS「BoTトーク」において「あんしんディスプレイ」を搭載した最新モデル(シリーズ第5世代)の販売を開始した。

「あんしんディスプレイ」には、時計やバッテリー残量が表示される。子どもが時間に沿って行動したり自分で充電を行ったりなど、「自分のものは自分で管理する」習慣を促すことで自立をサポートするという。また、音声メッセージ「トーク」がいつ届いたかがわかるように時刻が表示される。送信者(パパママ)のアイコンが表示されることで、子どもに安心感を与える。動画やゲーム、SNSなどの機能は搭載せずに、あくまで見守りに特化しているという。

 今回の最新モデルでは、見守りGPSとして登下校時のこどもの安全確保に加え、子どもが主体的に行動しやすい環境を整えることで、毎日の生活の中で子どもの自立を促し、社会性を育むサポートを提供していくとしている。

 子ども見守りGPS「BoTトーク」は、AIが移動履歴や音声メッセージから家族の行動習慣ややりとりを学習し、各家庭に応じた見守りを実現するAIみまもりロボット。手のひらサイズのデバイスを持ち歩くだけで、位置情報を保護者にそらせる見守り機能に加え、保護者のスマートフォンと音声メッセージの送受信を無制限に行え、トラブルの際のSOSをはじめ、日常の連絡も家族間で取り合えるコミュニケーションツールとしても活用できる。

 音声認識と音声合成が可能な「音声AI」機能を搭載しており、子どもの声を音声AIが書き起こしたり、保護者が入力したテキストを音声AIが代読したりすることが可能。電車内や静かなオフィスなど、音声を再生・録音しづらい環境でも親子でトークを送りあうこともできるという。本体価格は税込5,280円、「GPSプラン(月額税込528円)」または音声送付機能がついた「GPS&トークプラン(月額税込748円)」。

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