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物件探しを支援する売買仲介業者向けシステム「PropoCloud」に新機能が追加

「会社まで○○分」の家探しをお手伝い! 不動産会社向けのドアツードア検索機能

2025年02月18日 17時00分更新

文● 松下典子

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 春は賃貸住宅の更新や新生活で引っ越しを検討する人が増える季節だ。最近では、多くの企業が“オフィス回帰”を進めていることもあり、通勤や通学にかかる時間は不動産物件選びの重要なポイントとなっている。

 不動産テック事業を手掛けるHousmartは、グループ会社であるGA technologiesとの共同開発により、2025年3月上旬から不動産会社向けシステム「PropoCloud(プロポクラウド)」に「Door to Door物件検索」機能を追加することを発表した。特定の目的地からの所要時間で絞り込んだ物件検索が可能となり、仲介会社から買主への提案の幅が広がることが期待される。

「PropoCloud」は、不動産売買仲介会社向けに開発された営業支援システムだ。不動産売買仲介に特化した独自の物件データベースを保有し、営業担当者に代わって買主の希望条件に合った物件情報や売却情報を自動でメール送信する機能を搭載する。また、SaaS型のためPCやスマートフォンから利用でき、顧客管理や物件検索などの機能も備える。

PropoCloud

 今回追加された「Door to Door物件検索」は、勤務地・学校といった特定の目的地から物件までの、徒歩と電車移動にかかる時間を条件に検索ができる機能となる。

 これにより、仲介会社は検索エリアの路線図をすべて把握していなくても、簡単に入居希望者の条件にあった物件を提案できる。また、買主はこれまでのように路線や駅、市町村区を指定した検索では候補にならなかったエリアからも物件を探せることになる。思わぬ“掘り出し物件”が見つかる可能性が広がりそうだ。

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