製薬企業向け生成AIソリューション「ラクヤクAI」をSaaSサービスとして提供
株式会社ロゼッタは2月12日に、受託開発のソリューションサービスとして2024年3月にローンチした製薬企業向け生成AIソリューション「ラクヤクAI」を、プロダクトSaaSサービスとして提供することを発表した。
製薬企業向け生成AIソリューション「ラクヤクAI」は、社内外のデータを活用することで、資料の自動生成や整合性チェック、法規制・各種ガイドラインに対する適合性のチェックなどを行い、業務スピード改善を図るシステム。治験関係書類や薬剤の添付文書、臨床試験情報といった社内データから、公開論文、広告規制、医薬品関連法規といった社外情報までの情報資源からインプットを行い、製薬事業に関する実務の効率化を支援してきたという。
これまで受託開発ソリューションサービスとして提供してきた知見を用いて、今回新たにプロダクトSaaSサービスとして提供することで、製薬業界における生産性向上につなげたいとしている。 SaaSソリューション「ラクヤクAI」に関する機能の詳細や販売開始日などについては今後発表するとしている。


























