家庭用蓄電池「Yanekaraバッテリー」試行販売開始
株式会社Yanekaraは、工事不要で設置できる家庭用蓄電池「Yanekaraバッテリー」の試行販売開始を2月5日に発表した。今回の試行販売は、一般販売に向けた顧客体験の向上を目的としているという。
「Yanekaraバッテリー」は、家電と同じような感覚で購入できる家庭用蓄電池のエントリーモデル。EcoFlow社のポータブル電源をベースとし、コンセントにプラグインするだけで設置できる。電力メーターと連携して、一般的な家庭用蓄電池と同様に、太陽光発電の余剰電力のみを蓄電できる。
試行販売の販売対象は、電力会社へ余剰売電をしている全国の太陽光発電オーナー。応募方法は応募フォームから応募。応募締切は2025年2月24日。当選発表は2025年2月25日以降に当選者5名のみにメールで通知するとのこと。当選者への販売価格は127,000円(税込)。販売価格に含まれるものはバッテリー(当選1名様につき1個)、アプリ(β版)、コントローラ(β版)、導入支援(アプリ初期設定等)。当選者にて用意するものはバッテリー設置スペース、延長ケーブル(必要な場合)、アプリをインストールするスマホ、Wi-Fi環境。詳細はウェブサイトを参照のこと。