法人登記の取得・データ抽出作業を自動化する「RoboRobo登記簿取得」提供開始
オープン株式会社は1月20日に、クラウド型バックオフィス効率化ツールRoboRoboシリーズの新サービスとして「RoboRobo登記簿取得」の提供開始を発表した。企業調査における法人登記の取得作業、情報抽出業務を自動化する。
従来の企業調査では、1社ずつ調査を進めたり、取得した情報を別システムに転記したりというほか、別スタッフが取得した情報が共有しにくいなど、手間のかかる工程が多数あったという。こうした工程を自動化によって解決するために、「RoboRobo登記簿取得」では、法人名だけでの登記情報の取得、登記から企業情報をワンクリックで抽出、PDFアップロードで情報の抽出・管理を一元化、という3つの特長を持たせたという。
「RoboRobo登記簿取得」は法人登記の取得作業や情報抽出業務に関わる4つの機能を備える。登記簿取得機能(2025年2月リリース予定)では、法人名で登記簿を取得でき、Excelを使ってまとめての取得も可能。データ抽出機能では、登記簿ファイルから企業情報を抽出、抽出データは編集・カスタマイズも可能。PDFアップロード機能では、ローカルのファイル(取得済みの登記簿ファイル)をアップロードしてそのファイルから企業情報の抽出を可能にする。RoboRobo連携の機能(2025年2月リリース予定)では、RoboRoboコンプライアンスチェックと連携し、登記簿を取得してコンプライアンスチェックをス実行可能にするという。



























