「AI画像」がわかる仕組みも導入
もうひとつ、注目しておきたいのが、Galaxy S25シリーズで「コンテンツ・クレデンシャル」に世界で初めて対応したという点だ。
Galaxy S25シリーズではAIがイラストを描くことが可能だが、これが一般的に広まると「人間が描いたものなのか、AIが描いたのか」がわからなくなってくる。
そのため、アドビやマイクロソフト、デジカメメーカー、メディアなどが集まりC2PAという業界団体を設立。コンテンツに対して処理が施された履歴などがわかるような仕組みが作られ、普及しつつある。スマホAIで世界の先頭を走ろうとするサムスン電子としての社会的責任の表れだろう。
今回のGalaxy S25シリーズの登場によって、AIスマホの可能性をさらに感じられたように思う。いまのところ、サムスン電子が一歩リードしている感があるが、2025年は他社もキャッチアップしてくるだろうし、その際に、サムスン電子がどのように引き離すのか、これからも注目しておきたい。

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