マイクロソフトは1月21日、Windows 11の最新バージョン「24H2」の段階的展開を拡大すると発表した。
対象は個人向けなど、IT部門による管理下にないWindows 11(23H2/22H2)のHomeおよびProエディションを使用しているデバイス。更新プログラムは自動的に適用されるが、ユーザーはデバイスの再起動タイミングや更新の延期を選択することも可能だ。
また、今回の更新プログラムは、Windows 10(22H2)を実行している対象デバイスにも順次提供される。ユーザーは「設定」から「Windows Update」を選択し、「更新プログラムの確認」で利用可否を確認可能。デバイスが更新可能な状態であれば、「Windows 11バージョン24H2をダウンロードしてインストールする」というオプションが表示される。
