メルマガはこちらから

【2/28展示】低エネルギー光を高エネルギー光に変換するフォトン・アップコンバージョン材料

JID 2025出展者紹介:東京大学 楊井研究室

連載
JID 2025 by ASCII STARTUP

JID 2025 by ASCII STARTUP」は、ASCII STARTUPが主催する展示・ビジネスカンファレンスイベントだ(2025年2月28日、東京・ベルサール汐留で開催)。スタートアップを中心とした先端テクノロジーを有する多数の企業が、分野を超えて、独自の製品やソリューションを持ち寄り、展示を行う。

 この連載では、全出展者の展示概要とメッセージを紹介していく。来場前に各出展者の情報をチェックし、ビジネスマッチングやオープンイノベーションの推進にぜひ生かしていただきたい。

JAPAN INNOVATION DAY 2025
▼ 来場事前登録はこちらから(入場無料)▼
https://jid2025.peatix.com

東京大学 楊井研究室

展示ブース名:フォトン・アップコンバージョン材料

【展示ブース紹介】
フォトン・アップコンバージョン材料を紹介しています。本技術を用いると低エネルギー光を高エネルギー光に変換することができます。現在は東京大学の技術シーズですが、2026年3月を目途にスタートアップの創業を予定しています。紫外光などを使っている企業さま、ディープテック領域の投資家さまなど、幅広くお話したいと思ってます。ご来場をお待ちしております。

【来場者へのメッセージ】
――展示の見どころ・ポイントは?!
フォトン・アップコンバージョン材料を紹介します。本技術を用いると低エネルギー光を高エネルギー光に変換できます。中でも可視光を紫外光に変換することを強みとしており、紫外光を使う幅広い産業に応用が可能です。

――事業や製品、サービスを通じてどんな課題を解決できるか/解決を目指しているか、自社の強みは?!
紫外光は物体吸収性が高く、取り扱いが難しい光です。本技術を用いると、紫外線がない環境下での光触媒活性化、太陽電池の高効率化、光硬化樹脂の深部硬化など、光を活用する場面での幅広い応用が可能です。当研究室では紫外線のアップコンバージョンにおいて、世界最大の変換効率、低輝度光での変換、レアメタルフリーなどを非常に強力な競合優位性を保有しております。

――展示会場で出会いたい/交流を深めたい産業分野、業種・職種のプレーヤーは?
紫外光などを使っている企業さま、ディープテック領域の投資家さまなどと交流を深めたいです。

 東京大学 楊井研究室

【公式サイト】https://sites.google.com/view/yanai-lab-jp
【公式 X】@Yanai_Lab

 
 

「JID 2025 by ASCII STARTUP」開催概要

  【開催日】2025年2月28日(金)10:00~18:00
  【会 場】ベルサール汐留
  【主 催】ASCII STARTUP
  【共同開催】XTC JAPAN 2025(XTC JAPAN)
  【同時開催】IPナレッジカンファレンス for Startup 2025(特許庁)
          PLATEAU STARTUP Pitch 03(国土交通省)
  【公式サイト】https://jid-ascii.com/

  【参加⽅法】事前登録制(下記よりお申し込みください)
        参加チケット申し込みサイト(Peatix)

   ※スタートアップ企業の出展申し込みはこちらから

 

合わせて読みたい編集者オススメ記事

バックナンバー