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目的とSNSの種類を選ぶだけでトレンドを押さえた投稿ができる

もうAIでよくない?SNS投稿文を自動生成するサービスが登場

2024年12月23日 13時00分更新

文● 松下典子

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 海外の最新商品を取り扱うオンキは、韓国のAIソリューション企業GRINDA AI(グリンダAI)が開発したSNS投稿文を自動作成するAIサービス「Fingubiz(フィングビズ)」を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で2024年12月13日から販売開始した。

 「Fingubiz」は、目的やSNSプラットフォームの種類に合わせて、最適な文章とハッシュタグを自動作成するサービス。使い方は3ステップで、1)ブログ、広告、販売といった目的を選び、2)Instagram、Facebook、X、YouTube、ブログなどプラットフォームの種類を選択、3)伝えたいキーワードを指定するだけで投稿文が自動生成される。ハッシュタグやトレンドキーワードも自動で追加されるので、インプレッション数の増加も期待できる。企業のブランディングやプロモーション業務の効率化、作文が苦手な人やSNSでリーチ拡大したい個人事業主に役立ちそうだ。

目的やSNSプラットフォームに合わせて最適な文章を自動生成

 今回のプロジェクトでは、初回リリース記念早割として年額9200円(税込)で提供し、さらに1カ月分の利用期間が追加される。今後の予想価格は年額1万9200円(月額1600円)となる見込み。なお、プロジェクトの実施期間は2025年1月31日まで。支援者には2月中旬以降、電子メールにて発送される予定だ。
 

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