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DeepCool「ASSASSIN IV VC VISION」

さらに進化したDeepCoolのハイエンドCPUクーラー ベイパーチャンバー採用・デジタルパネル搭載

2024年12月19日 13時00分更新

文● 山県 編集●松永/ASCII

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 DeepCoolのフラグシップCPUクーラー「ASSASSIN IV」をさらに進化させた「ASSASSIN IV VC VISION」が登場した。価格は2万3280円。秋葉原では、オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

ASSASSIN IV VC VISION
ASSASSIN IV VC VISION

DeepCoolのフラグシップCPUクーラー「ASSASSIN IV VC VISION」

 CPUのベース部分にベイパーチャンバーを採用することで、最大300WのTDPに対応する「ASSASSIN IV」のアップグレードモデル。トップ部分に4つのセグメント(CPU温度、使用状況、ワット数、周波数)を表示できるディスプレーを搭載する。ディスプレーパネルはマグネット式で着脱ができる。

ASSASSIN IV VC VISION

トップ部分に4つのセグメント(CPU温度、使用状況、ワット数、周波数)を表示できるディスプレーを搭載

 本体はデュアルタワーヒートシンクに6mm径×7本のヒートパイプを内蔵。120mmと140mmの三相6極モーター採用FDB静音ファンを搭載するほか、スイッチでパフォーマンスモード/静音モードの切替ができる。

 対応ソケットはLGA 2066/2011(-v3)/1851/1700/1200/115x、Socket AM5/AM4。本体サイズは147(D)×144(W)×172(H)mm、工業グレードのDM9サーマルグリスが付属する。

ASSASSIN IV VC VISION
ASSASSIN IV VC VISION

CPUのベース部分にベイパーチャンバーを採用することで、最大300WのTDPに対応。インテルCore i9-14900Kをメインターゲットにした、TDP280W以上の動作状態に対してのみベイパーチャンバー効果で対応TDPが高まるという

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