リサーチAI機能 “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” にガイドライン、通達、Q&A、法令を追加
株式会社Legalscape
あらゆる法情報がつながりAIで概観できる未来に向けて
株式会社Legalscape(本社:東京都文京区 代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹、以下リーガルスケープ)は、リサーチAI機能 “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” に、ガイドライン、通達、Q&A、法令を検索対象に加えるアップデートをした新たなバージョンの提供を開始したことをお知らせします。
本アップデートの狙い
“Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” は、従来のリーガルリサーチにおける検索体験を大きく変える次世代的なAIリサーチ機能として、リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」に2023年9月に搭載されました(2023年9月4日 プレスリリース)。また、2024年2月には、書籍に加え判例情報も含めて出力できるようアップデートしました(2024年2月26日 プレスリリース)。
今回のアップデートによりユーザーは、 “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” に簡単な質問を投げかけるだけで、関連する書籍、判例に加え、ガイドライン、通達、Q&A、法令といった文献に素早くたどりつくことができるようになり、また、AIの要約により概観を掴むことができるようになります。
検索対象の拡大と今後のアップデートについて
今回追加されるガイドライン、通達、Q&Aは、金融関連、個人情報関連、消費者関連、労務関連を主な対象としており、金融庁、個人情報保護委員会、消費者庁等が公表する文献になっております。また、関連法令として検索対象となるのは主に会社法関連をはじめとした企業法務分野が中心になっております。
引き続き、ご利用ユーザーからのご要望をいただきながら、検索対象の拡大と精度向上に努めてまいります。
2週間無料トライアルのご案内
今回リリースした試験バージョンの “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” や、3,300冊以上の書籍の閲覧・検索などを、2週間無料でお試しいただけます。
この機会にぜひお申し込みください。
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リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」について
Legalscape(リーガルスケープ)は、2021年6月より提供を開始したリーガルリサーチプラットフォームです。法務パーソンの皆様がもつ高度かつ複雑な法律情報収集ニーズに応えるための次世代の法律情報検索・閲覧システムです。
Legalscape(リーガルスケープ)サービスサイト:https://www.legalscape.jp/
2023年9月には生成AIと弊社独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を日本で初めて導入。書籍・法令・ガイドラインなどが一目で見渡せるその次世代的な体験や、業界最大級のデータベース(3,300冊以上の書籍を含む、計35,000件超)を有している点などをご評価いただき、企業法務部・法律事務所を中心に20,000名以上のお客様にご利用いただいております。
株式会社Legalscape(リーガルスケープ)について
リーガルスケープは「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションの実現に向け、高度な自然言語処理技術や生成AIの法律分野での基礎研究・応用などの技術力を強みとして、法律情報を始めとした種々の情報の包括的なデータベースの構築や、それらを効率的に利活用するインターフェースの開発・提供をしています。
株式会社Legalscape 会社概要
社名 :株式会社Legalscape(リーガルスケープ)
所在地 :(本社)〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
(虎ノ門オフィス)〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー6階 グロース虎ノ門 Room 6
設立 :2017年9月14日
代表 :代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
URL :https://www.legalscape.co.jp/