契約・請求・支払業務をAIで効率化、「Nexahub」ベータ版リリース
株式会社ネクサフローは、AIを活用した業務効率化ツール「Nexahub(ネクサハブ)」のベータ版を12月6日にリリースした。契約や請求、支払いといった時間がかかるがミスの許されない業務のプロセスをAIで自動化することで、企業の生産性を向上を図る。
「Nexahub」は、PDFやワードの契約書をAIが自動で読み込みデータ化し、契約情報から請求や支払データを自動で生成する。通常ならば人手による契約内容の確認や入力作業、計算作業を省き、人的ミスの低減を図る。
クライアントやパートナーごとに契約内容が異なり請求・支払データの作成が煩雑になりがちなITコンサルティング企業や、プロジェクトごとの進捗に合わせた契約・請求管理が求められる受託開発企業、エンジニアの稼働状況や交通費を正確に反映する請求作成に時間がかかるようなSES事業企業などへの導入が期待されるという。