プロジェクト単位での稼働管理を行う勤怠システム「プロ勤」β版リリース
株式会社スカウティアンは12月1日に勤怠管理システム「プロ勤」のβ版をリリースした。プロジェクト単位の稼働管理を可能にし、請求処理や予算管理の効率化、働き方の可視化をサポートするという。
「プロ勤」の特徴として挙げられているのは「プロジェクトごとの工数管理」、「予算との連動」、「請求書の作成」の3点。プロジェクトごとに打刻を行うことで「誰がどのプロジェクトにどれくらい」リソースを割いているかを把握できるという。
アサインしたメンバーの単価を設定できるため、プロジェクトごとに稼働と連動した予算状況を確認できるとのこと。加えて、稼働データをもとに請求書の作成をサポートする。必要に応じて単価や数量を調整するだけで請求書を作れるという。
同社では今回のβ版を通じてユーザーからのフィードバックを反映し、操作性や機能の最適化、改善点の発見と改善フローの構築などを通じてシステム改良を図るとのこと。2025年春頃の正式リリースに向けて各種新機能の開発を行うとしている。