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軽貨物運送業界の情報管理レベル向上を目指して!

PR TIMES

株式会社MIRAIS Tech
「ドライバー」と「車両」の情報管理システム- KURUMAN(クルマン) -をリリース


「ドライバー」と「車両」の情報管理システムKURUMAN(クルマン)


株式会社MIRAIS Tech〈ミライズテック〉(横浜市南区高砂町1-10-10 代表取締役社長 北澤 貴彦)は、軽貨物運送事業者が軽貨物ドライバーや車両、資格に関する情報を一元管理するためのシステム「KURUMAN」をリリースいたしました。
煩雑な資格や車両の情報管理にかかる業務負担を大幅に軽減するとともに、メール通知機能を活用した資格更新の促進と徹底を図るなど、「KURUMAN」を通じた軽貨物運送業界の情報管理業務の効率化と水準向上を目指します。

1.KURUMANの概要
軽貨物運送事業者が「ドライバー情報」や「車両情報」、運転免許証や車検等の「資格情報」を一元管理できるよう開発したシステムがKURUMANです。



KURUMAN内に各種資格情報を登録することで、ドライバーと管理者に対して資格期限の到来と更新依頼の案内を、メールで自動的に通知することができます。



2.KURUMAN開発の背景
昨今のEC市場の拡大に伴い、配送需要が急増しています。国土交通省による調査では、2021年度末の軽貨物運送事業者数は約21万事業者にのぼっており、2011年から2021年の10年間で3割ほど増加しています。さらに、2022年10月に軽乗用車の軽貨物運送への使用が可能となる規制緩和も行われたことで、宅配需要をターゲットに新規参入する事業者は益々増加すると見込まれています。
こうした動きがある一方で、軽貨物運送業界では新規参入する事業者を始め、軽貨物運送事業者の多くが零細企業であることが多く、管理者が配送現場へ自ら赴き配送業務を行うことも少なくありません。
そのため、事業管理者が資格やドライバーの情報を管理するための業務に時間を割くことが難しいといった現状があります。さらに、情報管理を紙やExcelを用いて行っている事業者も多く、ミスや漏れが発生する可能性が高い方法で管理を行っていることが一般的です。
こうした背景が軽貨物運送事業者の情報管理レベルの低下を招く要因となっており、各種情報の管理が軽貨物運送業界の大きな課題の一つとなっています。
3.今後の展望
KURUMANを通して、「ドライバー」や「車両」といった経営資源を正しく効率的に管理し、健全な事業運営を行うことができる軽貨物運送事業者を増やしていきたいと考えています。
多くの軽貨物運送事業者が荷主企業から安心や信頼を得ることができるよう、軽貨物運送業界の管理水準の向上に貢献していきます。
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■お問い合わせ
株式会社MIRAIS Tech
住所:横浜市南区高砂町1-10-10
電話:045-315-7001
担当:草間 政好