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西日本最大の電脳街 大阪・日本橋のPCショップ&PCパーツショップ取材レポート 第35回

ビデオカード「GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB」がオススメ!!

頭1つ価格が安いPalitのビデオカード!シックな雰囲気のドスパラ専売モデル:ドスパラ大阪・なんば店

2024年11月23日 09時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●ドリブルまつなが/ASCII

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GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

 今回取材したのは「ドスパラ大阪・なんば店」。店長・正田拓海さんのオススメは、Palitのビデオカード「GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB」でした。国内ではドスパラ専売となるビデオカードです。

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

ドスパラ大阪・なんば店

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

店長の正田拓海さん

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

PalitのGeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載ビデオカード「GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB」がオススメ

 搭載GPUはアッパーミドル向けの「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」で、主なターゲットはWQHDゲーミングです。ビデオメモリーは16GB GDDR6Xを搭載。動作クロックはグラフィッククロックが2340MHz、ブーストクロックが2610MHzです。

 映像出力はHDMI 2.1a×1、DP1.4a×3を備えます。サイズは329.4(W)×71.5(D)×137.5(H)mmで3.5スロット占有。グラフィックスカード電力は295W、推奨システム電力は750W。補助電源コネクターは16ピン×1となります。

 Palitのビデオカード「GameRockシリーズ」はクリスタルが散りばめられたような装飾の大型GPUクーラーが特徴で、“静かで良く冷える”と評判のビデオカードシリーズです。

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

店頭価格は12万4300円

 店長の正田さんによると、まずRTX 4070 Ti SUPERをオススメする理由は、下位モデルの「GeForce RTX 4070 SUPER」とは少しの価格差で大きく性能が向上すること。上位モデルの「GeForce RTX 4080 SUPER」とは価格差が大きく、さらに電源要求も一段階上となるのでさらなるコスト増となると、特徴を挙げていました。

 それでちょうど良いコスパというのがRTX 4070 Ti SUPER。なかでもGeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GBは、他製品と比べて頭1つ価格が安いので、オススメしやすいといいます。

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

最上位の「GeForce RTX 4090 GameRock」。光っていないこの状態の見た目はGeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GBと全く同じとのこと。このキラキラがGameRockシリーズの特徴

 GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GBは、GPUクーラーのRGBライティングを省略することでコスパ方向に舵を切ったモデル。シックな雰囲気になったビデオカードですが、GameRock特有のクリスタル調の装飾はそのままなので、他の光源に照らされて程よくキラキラしてくれます。

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

恒例の「自作パソコン組み立てイベント」。12月も開催決定

 恒例の「自作パソコン組み立てイベント」は12月も開催決定で、現在は参加者を募集しています。そのほか、ドスパラ大阪・なんば店では店舗スタッフによる自作PCの「公開組み立てイベント」なども定期的に開催しています。これらイベントの日程など詳細情報は店舗公式Xアカウントにて随時発信されているので、ぜひチェックしてみてください。

GeForce RTX 4070 Ti SUPER GameRock OmniBlack 16GB

展示の自作PCをそのまま持ち帰りできるサービスを開始

 また、新しいサービスとして、店頭で展示している自作PCの展示モデルを即日持ち帰り(18時までの注文)できるサービスが始まりました。

 ドスパラ大阪・なんば店の店頭では、店舗スタッフ提案のパーツで組んだ自作PCを展示しています。もし、展示PCを欲しいとなった場合、18時までの注文であれば展示機をそのまま梱包して持ち帰りできます。

 PCを購入して、自宅に届くまで待ちきれない気持ちを解消してくれる。これはとても嬉しいサービスですね!

 ちなみに今回の取材日は、AMD「Ryzen 7 9800X3D」の発売前日でした。なので、Ryzen 7 9800X3Dの発売直前の状況を聞いたところ、取材時点では少し問い合わせがある程度で目立った動きは特に無かったとのことでした。

 しかし、発売後のXポストによると、抽選販売で予定数はすぐに完売してしまったようです。やはりユーザーの注目度は高かったようですね。

 “ドスパラといえば”のゲーミングパソコン「GALLERIA」にもRyzen 7 9800X3D搭載モデルが登場しました。こちらも注目です!

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