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あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞2024 第23回

インテル Core Ultra プロセッサー(シリーズ 2)を搭載した最新モデル登場

今後のPCはAI対応が当たり前になる、それならエイサーのCopilot+ PCがいいーー「Swift 14 AI」で生産性アップ

2024年11月25日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

提供: 日本エイサー

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これからのパソコン選びはAIがキーワードに

180度に開くディスプレー。相手に画面を見せながらプレゼンすることもできる

 これからの時代は、いかに効率よく作業を行えるかが重視されてくる。そのためには、AIを活用する必要があり、クラウド上のサービスだけでなく、ローカルでもAI処理に長けたパソコンを活用することで、よりスムーズに作業をこなせるようになる。

 生成AIは、画像を生成したり凄い動画をつくったりすることだけが活用方法ではない。CopilotやGemini、ChatGPTなど、AIコンパニオンと呼ばれるアプリケーションが多数発表され、日進月歩で進化している。物事を調べるという行為もAI時代になり、キーワードによるSearch(検索)から、質問するASK(聞く)に変わってきている。現にAIコンパニオンを使って仕事を始めている人は増えており、書類の土台をつくってもらう人も出てきている。身近なところで活用できるAIは既に数多くあるのだ。

「Copilot」キーがあるのもCopilot+ PCの特徴の1つ。すべての始まりは、WindowsキーではなくCoppilotキーの時代になるかも

 またローカルで処理できる点のメリットとして、外部に漏らしたくない書類や画像をクラウド上のサービスにアップすることなく処理できること。アップした素材がAI学習に利用される可能性も考えたらなおさらだ。Swift 14 AIは、そうしたAIを活かすための機能、アプリなどを備えており、より快適に一足早くAIを活用して生産性の向上が期待できる。

 今回レビューしたモデルは、Amazonで販売されており実売価格は25万円。この他にも、Core Ultra 5 プロセッサー 226Vを搭載したモデルは、21万円前後。マイクロソフトオフィスが最初から必要な読者なら、量販店モデルを選ぶとよいだろう。それぞれのプロセッサー搭載モデルで、27万円前後、23万円前後で購入できる。

 これだけの性能・スペックを考えるとお買い得感あるはず。買い替えを考えているなら、本製品を検討すべきだ。

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