問い合わせ対応を自動化。「FireChatBot」がFirestoneからリリース
Firestoneは10月29日、業務の問い合わせ対応を自動化する画期的なAIチャットボット「FireChatBot」をリリースした。
FireChatBotは、ChatGPT、Gemini、Claudeといった生成AIに対応しており、社員やユーザーのドキュメント内から関連する情報を抽出し、迅速かつ適切に対応する能力を持つ。これにより、従来の手作業を削減し、専門的な問い合わせに特化した対応が可能となる。
Firestoneの提供するこのサービスは、導入の迅速さと簡便さも魅力だ。顧客のドキュメントを基にナレッジベースを構築し、最短2週間で運用開始できる手軽さを誇る。また、SaaS型の特性ゆえに、追加のハードウェア費用やインストール作業が必要なく、ブラウザから直接利用可能だ。
カスタマイズの柔軟性も高く、業務に応じた機能やデザインの調整、QAの作成が可能で、管理者向けのダッシュボード機能でチャット履歴や応答内容を確認でき、サービス改善に役立てられるという。