生成AIで入札情報を効率化。次世代サービス「Labid」β版リリース
生成AIを搭載した次世代型入札情報サービス「Labid」のβ版が、Nehanによって公開された。
Labidは、従来の入札情報サービスとは一線を画す、生成AIを活用した次世代型サービスだ。公共営業の企業が入札情報の収集や意思決定に要する時間を大幅に短縮することを目的としている。特に、AIによるレコメンド機能が目玉で、企業の過去の実績や業務内容の類似度を基に、最適な入札案件をレコメンドすることが可能という。
また、仕様書サマリ機能を利用すれば、1クリックで仕様書の内容を要約、瞬時に案件参加の可否を判断することができる。これにより、従来長時間かけて行っていた仕様書読み込みの手間を省き、情報共有の効率化を図ることが可能だとしている。