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Thermaltake×GIGABYTEの共同イベント開催! 自作er歓喜の最新マザーボードやPCケースが盛りだくさん!

文●いちえもん 編集●北村/ASCII

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Thermaltake×GIGABYTEのコラボPCが公開!

 次のセッションでは、ThermaltakeとGIGABYTEの製品で組まれたコラボPCを解説した。本モデルのPCケースは「CTE E550 TG Snow」、マザーボードは「B650E AORUS STEALTH ICE」を採用していて、白一色のデザインが印象的だ。めんま氏は、両社製品の相性が抜群であることを高く評価していた。

「CTE E550 TG Snow」で組まれた白一色のコラボPC。マザーボードはGIGABYTEの「B650E AORUS STEALTH ICE」を採用する

 CTE E550 TGシリーズの特徴は、拡張性が高い内部空間、3面ガラスを取り入れたピラーレス構造、3パターンのビデオカード配置、裏配線の対応などがあげられる。

最大で6基の140mmファン、8基の120mmファンを搭載できるほどの内部空間

前面、左側、背面パネルに強化ガラスを採用。3面ガラスかつピラーレスによってケース内がはっきり見えるようになっている

ビデオカードについては、横置き垂直配置、縦置き垂直配置、縦置きフローディング配置の3パターンに対応

異なるサイズのビデオカードを簡単に取り付けられる構造

CPU重視・ビデオカード重視のエアフロー配置が可能

裏配線に対応している点もCTE E550 TGの特徴。配線を目立たせたくない、ケース内をすっきりさせたい人にうってつけと言えるだろう

 最後に、Ceres 350 MXをテーマにした大喜利クイズが実施された。出題されたPCケースの色を見た参加者が、「PCケースの色を見たときに連想するもの」を答えていく内容だ。参加者たちが披露した答えは笑いを誘うものばかりで、公平にジャッジをするのが大変だった。

セッションの最後に大喜利クイズが行ななわれた

PCを光らせたい? なら「GIGABYTE Control Center」の出番だ!

 最後のセッションは、使っているPCに光をもたらす「ライティング」がテーマ。渡辺技師がプレゼンターを務め、GIGABYTEの制御ソフトウェア「GIGABYTE Control Center(以下、GCC)」について解説した。

 GCCはGIGABYTE製のパーツを一括で管理できるソフトで、ライティングの変更はもちろん、ファンコントロールやパフォーマンス管理も可能だ。さらに「SYNC機能」を使えば、マザーボードとビデオカードのライティング設定を同期できるのも利点。

光らせ方や色を変更できる「RGB Fusion」の使い方を実践

ついでに、温度に応じてファンの回転数を制御できる「ファンコントロール」も軽く解説してくれた

 本イベントのフィナーレを飾ったのは、豪華賞品が当たるじゃんけん大会。渡辺技師とめんま氏が、会場に集まっている人たちとじゃんけんを行ない、最後まで勝ち残った1人に賞品をプレゼントするもの。試しに筆者も参加してみたが、第1回戦であえなく敗退……。悔しい、悔しすぎる!

イベントの最後は、豪華賞品が当たるじゃんけん大会!

 本イベントに参加してみて、ThermaltakeとGIGABYTEの新製品情報はもちろん、自作の楽しさを体感できるセッションも魅力的であった。時おり参加者を交えたクイズ大会などもあり、有意義な時間を過ごすことができたと感じている。これから自作を始める人は、ThermaltakeとGIGABYTEの製品をレシピに加えてみてはいかがだろうか?

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