ほくほくフィナンシャルグループが「Zeroboard」のホワイトラベル「ほくほくGHG可視化サービス“VISION”」を法人顧客向けに提供開始
株式会社ゼロボード
企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下 当社)は、株式会社北陸銀行および株式会社北海道銀行を傘下に持つ株式会社ほくほくフィナンシャルグループ(本社:富山県富山市、取締役社長:中澤 宏、以下 ほくほくフィナンシャルグループ)が、当社開発のGHG(温室効果ガス)算定・可視化クラウド「Zeroboard」のホワイトラベルとして「ほくほくGHG可視化サービス“VISION”」を、法人顧客向けに提供開始することをお知らせします。
この度のホワイトラベル提供は、2022年2月に締結した北陸銀行および北海道銀行との業務提携に基づく、同行法人顧客への脱炭素経営支援の取り組みの一環となります。当社と北陸銀行および北海道銀行は、地域企業のGHG排出量算定をはじめ、地域脱炭素の実現に向け、引き続き協働してまいります。
会社概要
社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://zeroboard.jp)
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産東京三田サウスタワー10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営/ESG情報一元化ソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供
Zeroboardの概要
「Zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
金融機関向け Zeroboard for the PCAF Standardの概要
国際的な排出量算定基準であるPCAFスタンダード(※)に準拠して、正確にFinanced Emissions(ファイナンスドエミッション:Scope 3 Category 15)の算定ができるクラウド「Zeroboard for the PCAF Standard」を提供しています。また、Financed Emissionsのデータ精緻化に必要な、投融資先とのエンゲージメント強化のための支援、ならびに算定ツールとしてのホワイトラベル提供など、多様なサービスで金融機関の脱炭素化を支援しています。
(※)PCAFスタンダードとは、PCAFが作成した金融業界のためのグローバル温室効果ガス計測・報告スタンダード。金融機関が投融資先のScope 3の排出量の計測・報告をする際に活用する。
※Zeroboard、zeroboard construction、zeroboard logistics、All Aboard!は、株式会社ゼロボードの登録商標です。
【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。
【本件に関するお問合せ先】
Zeroboardの導入について(営業本部)sales@zeroboard.jp
報道やご取材について(広報)pr@zeroboard.jp
プレスリリース資料は、以下リンクよりダウンロードください。
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