クリエイティブメディアは10月30日、ニアフィールドとファーフィールド再生を切り替えられるゲーミングサウンドバー「Sound Blaster GS5」を発表した。11月上旬発売予定で、直販価格は1万1000円。
「Sound Blaster GS5」のピーク出力は60Wで、ディスプレーやテレビの下にフィットするようデザインされたスリムな本体の下側にRGBライティングを搭載。入力はUSB-C(USBオーディオ)、AUX、光デジタル入力(角型)のほか、Bluetooth 5.3経由での再生にも対応。スマホの音源やスマホゲームのサウンドも再生できる。
最大の特徴は、新搭載の2モードのSuperWide機能で、デスクトップ利用時を想定したニアフィールドと、リビングなどで使用するためのファーフィールド再生を切り替えられること。ゲームや動画視聴など、用途に合わせたサウンドが楽しめる。
また、PCとのUSB接続時にはWindows版Creativeやモバイル版アプリで、イコライザーの調節や本体のRGBライティングの操作、カスタマイズなどが行える。
主な仕様は以下の通り。
・サイズ/重量:約510(W)×102.7(D)×82.6(H)mm/約1.5kg
・スピーカー出力:15W×2 RMS(ピーク出力60W)
・入力端子:USBオーディオ(USB Tupe-C)、AUX入力(3.5mm)、光デジタル入力(角型)
・出力端子:ヘッドホン(3.5mm)
・Bluetooth:5.3(対応コーデック:SBC)