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GIGABYTEがZ890マザーボードを発表、AIによるメモリー自動OC機能がすごい!

文●いちえもん 編集●北村/ASCII

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GIGABYTE独自の機能が盛りだくさん!

 そのほか、GIGABYTE製Z890マザーボードの特徴は以下のとおりとなる。放熱にこだわったVRMフェーズをはじめ、I/Oの通気口、メモリー用の冷却ファン、自作しやすいお助け機能など、興味深い情報が目白押しだった。

最上位モデルのZ890 AORUS MASTERは、18フェーズのVRM構成となっている

表面積を増やしたことで優れた放熱性能を発揮するという「Fins-Arrayヒートシンク設計」を採用

VRMフェーズの配置を最適化したことで、バランスのとれた放熱が可能に

背面には、VRMの放熱をサポートする小さな通気口が設けられている。最大7度の温度低下が見込めるという

XL&Lの大型ヒートシンクを採用

Thunderbolt 4(Type-C)のポートは2つ搭載されている

約58kgの重さに耐えられるというアーマー付きのPCIeスロット

耐久度抜群のメモリースロット。一体型のステンレス・スチール製シールド設計が秘訣だという

メモリー用の冷却ファン(一部のモデルのみ対応)

ソフトウェア「GIGABYTE Control Center」を使えば冷却ファンの制御も可能

Wi-Fiのアンテナを簡単に脱着できる「WIFI EZ-Plug」を採用

ビデオカードの脱着やM.2 SSDの脱着もカンタンに!

自作時のトラブルを確認できる「EZ-Debugゾーン」

CPUやビデオカード、メモリー、BOOTの不具合確認が可能

温度パフォーマンスに則って、AIが最適な「プリセット・プロファイル」を提供してくれる

BIOSのUI&UXは、より見やすく、よりわかりやすい形にリニューアル。加えて、目の疲労軽減や視認性向上のため、「グレースケール・モード」が新たに追加

Q-Flashを起動中、適合するBIOSファイルを自動で検知してくれるように

AIOファンの回転数をBIOSで調整可能。Windows以外のユーザーも設定できるという

GIGABYTEは「HWiNFO」とパートナーシップを締結。正確なハードウェア情報の改善と診断が強化されたという

リアルタイムで電源フェーズの監視も可能だ

Wi-Fi 7専用の新型高ゲインアンテナが付属する

より強力な信号を受信すべく、最適なアンテナ位置を自動で検知してくれる「WIFIコンパス」を搭載

CPUやメモリーがついていない状態でも、USBメモリーがあれば最新のBIOSにアップデートできる

直観的なUXとクイックアクセス機能

 Z890マザーボード、およびAMD X870E/X870マザーボード製品は、従来の2年保証から3年特別保証に延長されるという。自作中にうっかりピンが折れても、購入日から6ヵ月以内であれば無償で修理してくれるそうだ。

 また、GIGABYTE製Z890マザーボードのレビューを期間中に投稿すると、投稿1件につき2000円分のAmazonギフトカードがもらえるキャンペーンも実施。レビューは2件まで投稿でき、最大4000円分のギフトカードがもらえるという。

【関連サイト】

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