eMotion Fleet、新たに発表した「EV運行・エネルギー管理システム」で脱炭素化と経済性を両立
スマート管理で脱炭素化と稼働率向上を実現
eMotion Fleetは10月15日、あらゆるメーカー・車種を単一プラットフォームで一元管理できる「EV運行・エネルギー管理システム(FMS/EMS)」を発表した。
新しい「FMS/EMS」は、EVと内燃車両の運行管理を統合し、リアルタイムで車両の運行状況や充電率、燃費、電費、CO2排出量などをモニタリングできるシステムだ。特徴的なのは、直感的な操作が可能なシンプルなUI/UXと、自動アラート機能によって管理者の負担を軽減しつつ高い稼働率を保つ点にある。
さらに、運行管理者はEVの運行計画と充電計画を統合し、スマート充電制御で電力ピークを自動的に平準化することが可能となる。このシステムを導入することで、モノ・ヒトを運ぶ事業者は脱炭素化を推進しながら、経済性の向上も期待できる。