働き方改革の次は心のケア。「Mental Batteryサービス」が登場
心の疲労を見える化する最先端テクノロジー
MENTAGRAPHは、働く人の心の疲労度を可視化する「Mental Batteryサービス」をリリースした。
「Mental Batteryサービス」は、労働者の生体データを基に心の疲労度を測定、可視化する新しい法人向けのサービスだ。センシングデバイス「mentoring」を活用し、リング型のデバイスを指に装着することで、脈拍や皮膚電位などのデータを収集。これを基に「Mental Battery」として視覚化し、従業員の心の健康をリアルタイムで把握できるようになっているという。
このサービスでは、従業員向けの専用スマートフォンアプリを通じて、心の疲労度が直感的に色で表示される。青、黄、赤の色分けにより、状態を一目で把握でき、必要な休息タイミングを通知する機能も備わっている。また、管理者向けのダッシュボードでは、生産性やコミュニケーションのスコアが確認でき、組織全体の健康経営を推進する強力なツールとなっている。