日本ファルコムより発売中のPlayStation 5/PlayStation 4向けストーリーRPG『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-(エイユウデンセツ カイノキセキ フェアウェル オー ゼムリア)』。価格は8800円(パッケージ/ダウンロード)となる。
本作は、「軌跡」シリーズの20周年記念作にして、『黎の軌跡』から続くヴァン・アークライドを主人公にした物語の第3弾。
今回は日本ファルコムよりPS5版のソフトの提供を受けたので、そのプレイレビューをお届けしよう。購入の参考にしてもらえれば幸いだ。なお、序盤のネタバレを含むので留意してもらいたい。
●待ってました!「閃」の人気キャラクターがついに参戦
筆者は「軌跡」シリーズに『閃の軌跡I』から入った。その後『零の軌跡/碧の軌跡』『空の軌跡FC/SC/the 3rd』とプレイし、以降は発売順に『閃の軌跡II/III/IV』『創の軌跡』『黎の軌跡/II』とプレイしてきている(どこかで『那由多の軌跡』もプレイ済み)。
そんな筆者にとって、本作に「閃の軌跡」シリーズの主人公リィンが参戦するのは、とても嬉しいポイント。やはり「最初に触れた主人公」というのは別格の魅力があるというものだ。
さらに物語を進めると、筆者の最推しヒロインであるトワも仲間に加わる。残念ながらサポート専門ではあるが、一緒に戦ってくれるだけで満足です!
そのほか『創の軌跡』で登場したキャラクターたちも参戦。『空の軌跡 the 3rd』の主人公ケビンとともに、笑いありツッコミありのドラマが描かれる。
キャラクターは人気どころを集中して投入してきた感がある。「待ってました」というキャラを操作できるので、シリーズファンとして満足度は非常に高い。
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