メルマガはこちらから

PAGE
TOP

AI面接で内定判定が可能な新サービス『REALME』登場

 ABABAは、9月24日より就活版 全国共通模試サービス『REALME』をリリースした。

 『REALME』は、AI面接を通じて就活生の能力を可視化し、志望する企業の内定判定を確認できる新しい就活支援サービスである。具体的には、就活生がAIと30分程度の面談を実施し、その対話内容をもとに14の能力項目について点数化される。その結果と志望企業の合格基準を比較することで、内定確率が見える化されるという。

 サービスの流れはシンプルで、まずAIとの面接で自身の能力を定量化。その後、志望企業を検索し、内定判定を確認する。最後に、14の能力ごとにフィードバックを受け取る。これにより、就活生は自身の能力を客観的に把握し、足りない部分を補強するための学習コンテンツも提供される。

 日本の新卒採用市場における企業別の合格基準を満たしているかどうかをエントリー前に確認することで、就活生はより適切なタイミングで志望企業へのアプローチが可能になる。この新しい試みは、採用の効率化を一層進めると期待される。

■関連サイト

「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」配信のご案内

ASCII STARTUPでは、「ASCII STARTUPウィークリーレビュー」と題したメールマガジンにて、国内最先端のスタートアップ情報、イベントレポート、関連するエコシステム識者などの取材成果を毎週月曜に配信しています。興味がある方は、以下の登録フォームボタンをクリックいただき、メールアドレスの設定をお願いいたします。

合わせて読みたい編集者オススメ記事