フェアリーデバイセズ、多機能カメラ「THINKLET cube」を開発者向けに一般販売開始
多機能カメラで現場の課題を解決
現場DXを促進するCWS(コネクテッドワーカーソリューション)を提供するFairy Devicesは、LTE/Wi-Fiを搭載したプログラマラブルなカメラデバイス「THINKLET cube」を9月19日より開発者向けに一般販売を開始した。
THINKLET cubeは、広角カメラと5つのマイクを搭載し、AOSP(Android Open Source Project)をベースにした独自OS「Fairy OS」で動作する。GPSと各種センサーを内蔵し、動画だけでなく多様なセンサーデータを同時に取得可能。バッテリー駆動で、据え置き型として使用できるため、現場での運用やAIデータの取得に最適だとしている。
また、120度 × 90度の視野角を持つレンズマウントや、三脚装着マウントも搭載しており、多様なシチュエーションに対応可能。THINKLET装着者の一人称視点動画に加え、THINKLET cubeを用いた俯瞰的な三人称視点動画を同時に撮影・配信・記録することができる。