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ハレル舎「出版を身近に」出版業界に「ありそうでなかった」新たな出版方法で本を発刊。第一弾は人気メンタルコンサルタントが初の書籍化

PR TIMES

くにたちビジネスサポートセンターKuni-Biz
自費出版でも企画出版でもない、著者と出版社が双方で制作する「共創出版」 

これまでの著者主導の「自費出版」でもなく、出版社が主導で企画を行う「企画出版」でもない、著者と出版社の双方が協力して本を制作・出版する「共創出版」という新たな出版方法を取る(株)ハレル舎(東京都国立市)は、共創出版の第一弾となる書籍「潜在意識のちびちゃんワーク」(斎木 千桜子(さいき ちさこ)著)を発刊しました。
(株)ハレル舎は、くにたちビジネスサポートセンター Kuni-Biz(東京都国立市)が支援する市内事業者であり、2024年5月に法人登記を行った設立間もない出版社です。


「潜在意識のちびちゃんワーク」(斎木 千桜子(さいき ちさこ)著) 発刊:2024年9月20日


著者の斎木さんは人気メンタルコンサルタントで、読者は本の中にあるワークシートを使いながら、自分の性質を知って「潜在意識」にアクセスすることで、隠れていた自分の本音に気づきを与える内容で、子育てや人間関係に悩む人たちを対象にしています。
発刊は2024年9月20日で、全国の書店で販売されており、Amazon 「社会心理学(本)」売れ筋ランキング第9位に入っています。

著者の独創性と出版社のノウハウ双方を最大限に活用する「共創出版」

業界では、著者が自ら費用を負担して出版する「自費出版」と、出版社が費用を負担するかわりに出版社の意向が強く反映される「企画出版(商業出版)」の2種類があります。
自費出版は著者が、書籍の内容やデザイン、印刷部数のすべての決定を行うことができる一方、印刷費や編集費、デザイン費、プロモーション費など、出版にかかる全ての費用を著者が負担するため、出版に伴う費用が回収できないというリスクがつきまといます。
「企画出版」は、その逆で、費用は出版社が負担し、デザインや編集、プロモーションといった専門性の高いノウハウも出版社が提供し、著者は基本的に執筆に集中できます。しかし、出版社に編集の主導権があるため、著者の意向が反映されづらかったり、出版社側の判断で出版が実現しなかったりする場合もあります。

こうした出版方法の二者択一の選択肢の狭さが出版への足かせになっている現状があり、ハレル舎ではその中間点ともいえる、「共創出版」という新たな方法で、出版ニーズを掘り起こしています。

共創出版は、このどちらの手法でもなく、届ける読者の目線に立って著者と出版社が双方に協力。費用や出版にかかるノウハウや専門性も分担する手法で、著者の書きたいテーマと独創性を尊重しながら、出版社特有の編集やデザイン、流通ルートの確保など専門性の高い分野を出版社が分担するという独特のモデルで、より「著者が書きたいテーマ」と「読者が読みたいもの」がぴったりとくる出版方法です。

「正直に読者の人たちに自分の思いを伝えたい」と感じていた著者の斎木さんも、「共創出版」のコンセプトに共感し、今回ハレル舎から本を出版しました。出版にあたっては、内容だけなく、本の表紙のデザインやタイトルなども斎木さんと納得いくまで打ち合わせを重ねて完成にいたりました。
ハレル舎は、「子どもの頃、夢中になって読んだ児童文学のような世界をリアルに作りたい」との想いから、デザイナー・春山はるなと編集者・平田美保の2人組が、設立した出版社です。紙媒体離れが進むなか、ハレル舎は、「編集」の視点と、思いをすぐに形として反映することができる「デザイン」という双方の力で、読者が「こんな本が読みたかった!」という世界観を目指していきます。

(株)ハレル舎創業者の二人


ハレル舎創業者のご紹介



デザイナー 春山はるな福岡県太宰府市出身。デザイナー。
Web制作会社で6年勤務。WEBデザイン、コーディング、 WEBディレクションなどの経験を積みフリーランスへ。その後出版会社に勤務。単行本の装丁及びレイアウトデザイン、会報誌のデザイン、百貨店のバレンタインフェアの冊子・ポスター等を作成。行政との仕事では中吊り広告や府中市の子育て支援Bookなどを制作。ロゴデザインや写真撮影・動画編集・小学校での特別講師なども行う。
主な装丁:「斎藤一人 ふわふわの法則」斎藤一人・柴村恵美子著-2021年けやき出版/「斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法」斎藤一人・柴村恵美子著-2022年けやき出版/「御遷座三五〇年大祭記念誌 写真と資料から見る田無神社」田無神社-2022年ハレル舎







編集者 平田美保長崎県五島列島出身。編集者。
大学卒業後出版社に勤務、単行本の編集者を長年行う。会員誌の編集・自費出版を多数・イベントの運営なども行う。2022年までに総計約100冊の書籍を編集。さまざまな場面で培った「編集力」を生かした活動を続ける。
主な担当作品:「ある日、うちの子が学校に行かなくなったら」鈴木あや著-2020年けやき出版/「死に方のトリセツ」井尾和雄著-2019年けやき出版/「からだには希望がある」高岡英夫著-2001年総合法令出版/「ガルシアへの手紙」エルバート ハバード -2001年総合法令出版/「眠れる予言者エドガー・ケイシー」光田秀著-1998年総合法令出版/「変な人の書いた成功法則」斎藤一人 -1997年総合法令出版/「中村天風に学ぶ」松本幸夫著-2002年総合法令出版/



(株)ハレル舎について
会社名 : 株式会社 ハレル舎
代表者 : 代表取締役 春山はるな
所在地 : 東京都国立市東1-9-14
設立 : 2024年5月
事業内容: 出版、イベント運営
URL : https://hareru-sha.com/

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