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【名古屋大学と共同研究開始】生成AIを活用し、 銀河進化過程に関する新研究手法の確立へ

PR TIMES

ファイマテクノロジー
情報収集を効率化する研究DX支援サービス「1spire」で研究を支援




株式会社Feynma Technology(ファイマテクノロジー|名古屋市東区、代表取締役 土屋太助)は、名古屋大学 理学研究科 銀河進化学研究室(Ω研)と生成AIを用いた研究者のDX推進(研究DX)を支援するサービス「1spire(ワンスパイア)」を活用し、 銀河進化過程の解明に関する共同研究を2024年9月より開始したことをお知らせします。本共同研究は、両者の知見と技術力を結集し、新しい科学技術研究の手法の確立を目指します。
当社は今回の活動で確立した新しい科学技術研究の手法を1spireに取り込み、産業界にも提供していきます。
研究DX支援サービス「1spire」:
https://feynma.com/1spire/

■共同研究の目的と背景
ファイマテクノロジーは、これまでにPDF抽出技術と生成AI技術を用いた研究支援ソリューションを提供し、研究機関や企業とともに研究リサーチプロセスの革新を支援してきました。また、名古屋大学理学部 銀河進化学研究室は、銀河進化過程の解明のために、銀河進化の原理の究明および新しい学術領域の創成を目指して、生成AIを活用した知の発掘方法の探究に取り組んでおります。今回の共同研究は、生成AIを活用した研究リサーチプロセスの革新をテーマに、研究者のための生成AI技術と、名古屋大学理学部 銀河進化学研究室の銀河進化学の理論構築力とのシナジーにより、新たな研究リサーチプロセスの確立と実用化を目的としています。

本共同研究により、ファイマテクノロジーと名古屋大学理学部 銀河進化学研究室は、生成AI技術と科学技術進化の交わる新たな研究領域を開拓し、AI技術の進展を通じて、科学技術者の知の創造に貢献することを目指します。

■名古屋大学 理学研究科 銀河進化学研究室(Ω研) 准教授 竹内 努氏 コメント
物理学研究におけるAIテクノロジーの貢献は目覚ましいものがありますが、未だにその用途は人間の努力の延長上にあり、文献サーチや記録、計算などの重労働を肩代わりするという種類の「自明な」仕事に限定されています。名古屋大学銀河進化学研究室では、AIとの協働による真の物理学的イノベーション、すなわち原理的に新しい物理学的発見を目指し、ファイマテクノロジーの生成AI技術とのシナジーを強力に推進しています。

■研究DX支援サービス「1spire」で実現できること
研究活動では事前調査など研究活動の準備段階における業務も多く、リサーチ業務で論文をまとめる、技術シーズの検討などには多くの先行研究から情報を得る必要があります。研究活動の支援になる「1spire」は、研究活動の下記の分野でLLM(大規模言語モデル)を活用した効率化を実現します。製薬、自動車、電機、電池、医療機器、化学品といった分野の研究開発で利用が可能です。
「1spire」URL:https://feynma.com/1spire/




1.大規模言語モデルによる情報抽出・検索の効率化
・保有の論文からの情報抽出
・先行研究の動向調査
・企業研究における特許クリアランス調査(製品に関係する特許を洗い出す調査)
・論文のナナメ読み(生成AIを活用した問いかけ、要約、意味の抽出が可能)
・1paper(*1) を活用した、英語論文のスムーズな翻訳
(*1)「1paper」:当社が提供する専門家・技術者・研究者向けに開発された論文AI翻訳サービス。URL:https://1paper.jp/

2.論文分析の深化
・複数の研究結果のまとめ、分析
・横断的な論文分析及び可視化
・技術・研究アイデアの発掘



◼︎株式会社Feynma Technologyについて


株式会社ファイマテクノロジーは『テクノロジーで働くヒトを助ける』をミッションにAI(人工知能)・ディープラーニングを活用したサービスやDXコンサルティングを提供する会社です。
研究DX支援サービス「1spire」、論文翻訳サービス「1paper」を提供するほか、研究支援のコンサルティング業務を行っています。
当社への問い合わせはホームページよりご相談ください。
https://www.feynma.com/

代表者:土屋太助
所在地:愛知県名古屋市東区東桜1-1-1 アーバンネット名古屋ネクスタビル内LIFORK久屋大通
事業内容:AI活用のコンサルティングおよびAI を活用したソフトウェアサービスの開発、販売




◼︎問い合わせ
研究DX支援サービス「1spire」:https://feynma.com/1spire/