GIGABYTE「X870E AORUS PRO ICE」
Ryzenで白色PCを作るならAMD X870搭載のGIGABYTE製白マザーがいいぞ!
M.2 SSDストレージを最大4基搭載できる
大容量化が進むゲームデータなど、長く使ううえであとからストレージを増設できるM.2拡張スロットの数は大事になる。その点、「X870E AORUS PRO ICE」は、4基のM.2拡張スロットを装備している。Ryzen 9000/7000シリーズを組み合わせた場合、現在最も高速な規格となっているPCIe5.0×4接続に対応しているM.2 SSDを3基も搭載可能だ。残りの1基も、現在最も普及しているPCIe4.0×4での接続に対応しているので、ストレージの追加に困ることはないだろう。
高速になるにつれ、その発熱が増加するM.2 SSDだが、各M.2拡張スロットには高冷却が期待できるM.2ヒートシンクを備える。メインストレージ向けとなるスロットには、フィン構造を採用した大型ヒートシンクを装備。そのうえM.2ヒートシンクとM.2 SSDの着脱はツールレスを実現している。組み立てはもちろん、増設作業もかなりスムーズに行なえる。