保育施設の現金管理負担を解消。BABY JOBが新サービス「誰でも決済」を提供開始
キャッシュレスで保育士と保護者の負担を軽減
BABY JOBは9月10日から、保育施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」の提供を開始した。
「誰でも決済」は、保育施設内で発生する現金対応をなくすキャッシュレスサービスだ。これにより、保育士はおつりの準備や現金の管理から解放され、保護者も多様な支払い方法が選べるようになる。また、国が推進する「こども誰でも通園制度」でも、このサービスが活用でき、さらなる安心と便利さが提供される。
従来、保育施設では一時保育や延長保育の支払いが現金で行われていたが、現金支払いは保育士にとって大きな負担となっていた。また、昨今のキャッシュレス化の波もあり、保護者も現金を用意する手間がかかっていた。そこで、「誰でも決済」はこれらの課題を解決し、保育士と保護者の負担を大幅に軽減する新たなサービスとして開発されたという。
ユーザーは、豊富な決済手段を使ってキャッシュレスで支払うことが可能であり、月額料金も発生しないため、導入のハードルも低くなっている。また、保護者は支払い履歴をパソコンで簡単に確認できるため、透明性と利便性が高まるとしている。